「○○したい」の欲求を満たす
今日は、
息子が観たいと言っていた映画があったので、
ふたりで映画デート。
「僕のヒーローアカデミア」
内容は、典型的なヒーロー物語で、
仲間と力を合わせて、悪の象徴のような悪者を
自分や仲間が個性として持ってる武器を使って
倒したり倒されたりしながら、最終的には強い自分で勝つ。
そして、愛する人とも結ばれてみんなから祝福されて終わる。
多くの少年や男性が憧れるストーリー。
・
ただ、多くの女性は、そんなヒーローに
自分をあてはめて考えにくいから、
おそらく同じ映画を観ても、女性と男性では、
ワクワクするポイントや感動するポイント、
好きな映画も違うんですよね。
・
男性と違って女性は、
「アナと雪の女王」の歌詞のように、
「ありのままの自分になって
傷つき悩んでいたことから自由になる。
自分を信じて、自分を好きになって
花開く結晶のように輝いていたい」
そんなストーリーに感動し、
自分をあてはめ、自分もそう生きたいと願う。
今日映画の後に入った喫茶店で読んだ、
「プリンセス・マーケティング」という
書籍には、まさにそんな女性と男性の心理や
感じ方の違いが書かれていて興味深い。
・
息子は、ふだんから、
そのしつこさがうっとうしいくらい
物欲や欲求が多すぎて、
全部叶えるのはさすがに×だけど、
家族全員で行動するときは、
息子がやりたいことだけに
じっくり付き合ってあげるのは難しいから、
私とふたりのときくらいは、
私の許容範囲内で、できるだけ叶えてあげたい。
・
今日やりたかったことは、
息子と私でそれぞれあるけど、
8割くらいはできて満足。
ママも子供も、どちらか一方が
がまんして自己犠牲に感じる状態は、
心に良くない。
自分の価値を自分で認めて、
自己肯定感高く生きたいなら、
○○したい、の欲求を感じたら、
その感覚を大事にして、
自分の欲求を満たすことが、第一歩。
それが、他の人がやっていることに
触発されて、
「あ、それ自分もやりたい」
と思ったことでもいい。
とりあえず、やってみて、
それで実感してみないと、
それが本質的な自分の中の欲求なのか、
ただの他人の欲求に触発されただけだったのかも、
わからないから。
★息子がやりたかったこと
・「僕のヒーローアカデミア」の映画観たい(ママと)【〇】
・キャラメルポップコーン食べながら観たい【〇】
・お土産に恐竜のプラモデル欲しい【却下】
・シンカリオンのツバサとハヤブサほしい【次回クリスマス】
・パリパリレタスのサンドイッチ食べたい【今回は売り切れで×】
・チーズソースポテトフライ食べたい【〇】
・シャツほしい【〇】(最近買った服もあったけど、粘られてしぶしぶ)
・電車の動画撮りたい【〇】
(これまで私のスマホで撮ってたのを、最近お姉ちゃんのお古のデジカメが息子の物になったから、今日は思う存分撮ってもらった)
★私がやりたかったこと
・ふわふわ練乳イチゴかき氷を食べたい【〇】
・今月は読書月間にして本読みたい【〇】
・息子とふたりでゆったり楽しい時間を過ごしたい【〇】