奥さん「父の日だから小籠包取り寄せた」
僕「父の日って小籠包なの?」
奥さん「知らないけど」
僕「え??」
奥さん「いや小籠包おいしそうだったから」
こうして夫婦揃って「父の日と言えば家で小籠包」という初めての文化に立ち向かった。
ちなみに奥さんのお父さんにも小籠包を贈った。初めての文化を自分で試す前に贈った。
僕の父親には「高級お酒のおつまみセレクト」を贈った。こっちは妥当の文化かい。
さておき、
バーチャル中華街だった。転生レベルだった。中華街に転生してた。
この中に包まれたい。そう思った。
そう思ったのはなかったことにしてほしい。
さらに奥さんが息子(1歳4ヶ月)と一緒に選んだと言って、
トイレ用の扇風機をプレゼントしてくれた。
奥さん「トイレでよく音声録ったりネタ合わせしたりしてるから夏とか大変でしょ」
僕は感動とともに、トイレでいつも何してるんだろうと思った。
そうだ、毎年この時期ぐらいからトイレで汗だくになる。ありがたい。
しかも息子が1歳4ヶ月ということは、イコール僕の父歴も1年4ヶ月ということだ。
こんなに浅い歴史でも父の日として認定してもらえるのだろうか。僕はえらく感動した。
感謝してもらえる程に普段できているかどうかは自分が決めることではなく、定かではないけども、その気持ちは持っておこうと思う。
今僕はこのnoteをトイレで書いているが、なんだか今日は汗をかいていない。
なんか青空の下ガタイを大きく見せるタイプの太り方でパパ感を出すようになったけど、
9月(予定)には第二子が産まれるので、より父の日を強化しないといけないなと感じた。
これから毎年父の日は小籠包を食べることになりそうだ。
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