I Can't Stop
2024.11.27 Wed.
ときどき朝のY線で見かけるサラリーマンを久しぶりに見かけた。30代半ば〜後半ぐらいだろうか。結構鍛えているようで、夏に見たときは半袖シャツから伸びる逞しい腕や発達した肩の筋肉がよくわかったのだが、冬服になったいまもそれは変わらず、おしゃれなスーツの肩がパツンパツンになっていた。じっと目を閉じて眠る凛々しい顔。
昨日、仕事でちょっとした小競り合いがあった(本当にくだらないこと)。翌日になっても腹が立っていたので、『今日は極力誰とも話さないで黙って仕事をしよう。』と思い、途中までそれを実行した。周りがやりづらそうにしているのがすぐにわかった。自分もやりづらい。そして何より大人気ない。結局朝の決意はそう長くは続かず、昼頃からはいつものようにくだらないことを言ってゲラゲラ笑って過ごした。
職場の警備さんがお気に入りだ。自分より少し年下だろうか。背も自分より少し低い。そしてはっきり言って不細工。しかしエロい。ちょっと鍛えてそうでずっと気になっていたのだが、二人きりになれたので思いきって聞いてみた。「何かスポーツとかされてるんですか?」「いえ、何も…何かされてるんですか?」「40過ぎたので筋トレをちょっと。週2ぐらいですけど。」「自分も前はGジムに通っていて。」「へえ、そうなんですか!」以前は何十キロもの重りをつけて懸垂をしていたとのこと。どうりでいい身体してると思った。
仕事帰りにAジムに寄った。相変わらず汗臭い。レッグプレスをやろうと思ったら若い男性がとても変な姿勢で使っていたのでチェストプレスから始めた。よしレッグプレスが空いたぞと思ったらまた別の男性にとられてしまった。腹筋運動を終えてもまだ使っているのでアームカールをやろうと思ったら故障中だった。胸と腹しかやってないけど今日はもういいやと思ってジムを出た。
最近、杏里の「悲しみがとまらない」にハマっている。友だちに恋人をとられたわけでもないのになぜだろう。