見出し画像

美味しいキャビアと不味いキャビアの違いとは?


前回では、キャビア(チョウザメ)の栄養価に触れることで健康食としての価値を知ることができたさめじま君一行。
今回はさらに美味しいキャビアの特徴と食べ方のコツに迫っていきます!

前回の記事はこちら


この記事の登場人物の紹介



キャビア博士のキャビン・コスナー

キャビア業界1年生!
チョウザメ帽子をかぶって、日々お勉強に励むさめじまくん

キャビア博士のキャビーナ・ジョリー

ファンキーな見た目だけど、主婦でおせっかい焼きのクボさん
さめじまくんとともに勉強中。



忘れてたぜ!
実はキャビアの味をより深く堪能することが出来るお勧めの食べ方があったんだ!


なんだよそれっ!もっと早くに言ってほしかったよ…

ああ~もう!さめじま君が殆どキャビアを食べちゃったから、
もう残りが少ないわ!(じーーー…)


もう…そんなに睨まないで~~~

まあまあ、次回食べるときにぜひやってみてほしいわ

まず、冷凍されたキャビアなら4~5時間冷蔵解凍してからが食べごろだ

そして、そのままスプーンでキャビアをすくって、5口連続で食べてみてほしいの

最初は一気に5口ほど食べる事で、キャビアの濃厚な味わいを舌で感じる事ができるんだぜ!

さめじま君…あんた一体キャビアを何口食べたの…?

スプーン山盛りでじゅ…10口ほどは……?

だから、私のは3口ほどしか残ってないのね!!

本当にごめん…でも確かに最初の一口だけ食べただけじゃ、ちょっと味がよくわからなかったんだよね…

まあ、実は初めて食べる人たちの感想は大体そうなんだよな…

それとね、いつも皆が使っている銀のスプーンじゃなくて、
出来ればプラスチックのスプーンで食べてほしいの。
何故かというと、銀のスプーンの味が移りやすいからなのよ

※エストリアのキャビアギフトセットでは、オリジナルのシェルスプーン付きですぐにキャビアをご自宅で味わうことが出来ます。


それだけ、キャビアは繊細な味に感じるということなのねぇ…


次回はそうやって食べ方に気を付けながらより深く味わってくれよな

初めて食べる人は、食べ方にも気を配ってほしいけど、やっぱり最初から新鮮なキャビアを選ぶことも重要ね

そうだな、やっぱり元から旨いキャビアと不味いキャビアは存在するんだぜ

へ~それぞれどんな特徴があるの?

最も重要なのは、鮮やかな粒の色ね。
なるべく均一で鮮明な色をしている方がより新鮮よ。
通常黒から灰色で、モノによっては淡いゴールドのような色なのが特徴ね。

逆に色が褪せていたり、変色しているものは気を付けたほうが良いぜ。
一つ一つの粒が区別できて、綺麗な色をしているものを選ぶようにしてくれよな。


次に香りね。基本的にさわやかな海の香りがするものは大丈夫だけど、
生臭さが強かったり、腐敗臭みたいなものも注意したほうがいいわ

クンクン…ん~確かに生臭い感じもないし、殆ど臭いは感じられないね…

さめじま君は、これ以上食べちゃダメだからね!これはアタシの分よ!

まさに、粒を噛んだ時の弾力感がするのも、新鮮な証拠だぜ。
粒同士が固くくっついてたり、崩れやすいものはあんまり品質としては高くないな…

でも、キャビアってあんまりたくさん食べるものじゃないわよね…
何せカロリーが気になるところだし。

ああ、前にも言ったけど100gあたり約263kcalだな。

実はもっとヘルシーに食べられる方法はあるの。
キャビアの代用品なるものがあるんだけど…

そうなの!?

ランプフィッシュの卵を塩漬けにしたものなんだが、見た目はそっくりなんだ。カロリーは100gあたり94kcalくらいだ

へ~、体重を気にするクボさんにはぴったりなんじゃない?

でも、美味しいと思うかどうかは人それぞれね…


美味しいものは大抵高カロリーよね。
何よりもうキャビアはあまり残っていないし…


そうだよ!あんまり美味しいものばっかりでも、身体には良くないよ~

と言ってるさめじま君も最近飲んで食べてばかりで、ちょっと顔が浮腫み始めたんじゃない?

あ~あ、人のこと言えなくなってきたわねぇ


そ、そんなことないよ…!


そうだ!次回、さめじま君の体重を皆の前で測ってみようぜ!


それは、良い企画!!私の分まで食べた罰として最近の体重を公表するのよ!


イヤだ~~~~~~!!


何だか最近ドタバタした終わり方ね…
それはさておき、皆が新鮮で美味しいキャビアを堪能できるように良かったら、下記をぜひチェックしてみてね


いいなと思ったら応援しよう!