じブ〜〜ん
最近娘(2歳1ヶ月)がよく言う言葉
「じブ〜〜ん」
この言葉には2つの意味がある様子。
1つめは、
自分でやる!という意味。
この”じブ〜〜ん”は、靴を履くときや、ズボンを履くときによく言う。
2つめは、
自分がやりたい!という意味。
この”じブ〜〜ん”は、私が料理をしている時や食器を洗っているときによく言う。
2歳になった途端ものすごい頻度で繰り出される、「じブ〜〜ん」。
「これは私がやる!やりたい!(鼻息バフンッ)」
というようなテンションでいつも私に向かってくる。
1つめのじブ〜〜ん、実際のところは、
私が娘に靴を履かせようとすると
「じブ〜〜ん!!!」と怒りながら訴えてくる。
自分でやりたいことを邪魔されて怒ってる感じ。
でも当時の私は、時間の有効性を第一に考えて、
早く出かけて長く遊べた方が刺激になるという先入観があり
今思えば、、娘の意思を無視する形で靴を履かせていた。
するとね、なにが起こったかというと、、、
娘は激怒。そして、私も「なんなん?!」と逆ギレ。
その後も続く”じブ〜〜ん”。そのたび同じやりとり。
、、、、、
いやぁ、正真正銘自己中な親だ。
これじゃ、娘の時間を全く無視して、母親(私)の時間に付き合わせている状態だ。
娘の大切な大切な大切な成長できる時間を奪っている。
(今こうして文字に起こしてみて、過去の私の悪態がわかり、猛省。)
ていうか、「なんでいうこと聞かないの!」って何?!
子供のことを尊重していない。というか、
教える立場(親)と教わる立場(子供)って感じがして好きじゃない。(?!)
だというのに、私は、、、
(はいっ切り替えよ〜っ)
それでね、「この負のループって私がつくってんじゃん」って気づきました。
それからというもの、
娘が靴履くのにどんだけ時間がかかろうが、左右反対に履いていようが、
彼女のやり方在り方を尊重して過ごすのがベストだということにも気づけました。
別にそれで何か悪いことが起きるわけじゃない。
分刻みで予定があるわけでもないから時間に追われなくていい。
今、目の前にいる娘との時間を大事にしよう。娘とちゃんと向き合おう。
って思えたんです。
そしたらね、
娘の成長をゆっくり見ることができて、
娘がトライできる時間が増えて、
成長を喜び合えて、
幸せなサイクルが生まれたんです。
幸せに勝るものはないね。
どれもこれも自分でどうにかするしかないんだね。
こうして書き出して自分を理解するってことも大事だね。
悪ければいい方向に方向転換できるし、
よければその良さを続けられる、または、さらに良くできる。
あ、ストレスに関しても感じたことあるから、また今度書こう。
"1つめのじブ〜〜ん"でだいぶ盛り上がってしまったので、
"2つめのじブ〜〜ん"は別投稿にしますね。
おやすみ