堅実路線を踏みしめる - 2024.03.21
基本原則
次にどっちに動くのか
「1500円の銘柄があったとして、次にそれが1900円になる確率と1100円になる確率、どっちが高いかと考えて、1900円という結論が出たら買うという考え方がシンプルかつ明快である」という話を、某ZSTR氏が言っていました。
苦しいと思ったらそれはすでに厳しい
需給の考え方において某TST氏が、「玉があって、それが買いと売りの間で動いている。苦しいと思っているのはどちらかということをイメージしている」と述べていました。
苦しい方に玉が傾いて、さらに大きくなっていくと需給バランスが崩れて急騰、暴落が起きる、ということのようです。
これらは感覚的なものだとは思うのですが、人間心理の集合体が値として出ていると考えると、これらの考え方は馬鹿にならないのだと思います。
テクニカルで見たときに、この感覚というのがどのように現れるのかというのはまた別途見てみたいものです。
ただわからないのは、
例えば「1514 住石HDのストップ高張り付きから14:52の十万単位売り」をどうやって予測するのか。おそらく予測することは不可能で、その後のリカバリ速度の速さが重要なのだと思います。
自分の場合はPTSの4400台でなんとかプラスで売りましたが、あの8分でもっと早いタイミングで気づいていたのだとしたら、5000円台でも売り抜けたのだと思います。
材料なしに市場が大きく動くのは、何十万単位の株が一気に動いたときだとは思うので、しっかりスマホにもアラートが飛ぶようにしておかなければな、と思った次第です。
新規の保有銘柄
レーティングを参考にしながら、内需株をPFに増やす目的で追加しました。
9364 上組:倉庫・運輸
5911 横河ブリッジHD:金属製品
9069 センコーグループHD:陸運業
1803 清水建設:建設
売却銘柄
5032 ANYCOLOR
決算崩れをなんとか底で拾ってプラスで終わることができました。
できれば今後も決算エントリはしたくないところです。7270 SUBARU
8473 SBI HD
動きが鈍化したので、そろそろ落ちるかと思って売却。
ひとまず良いかなというところです。
損益
3月
実現損益:45,422円
評価損益:123,717円
合計:169,139円
2024年
実現損益:172,482円
合計:296,199円