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厄年って何なんだろう

みなさん、厄祓いは行きますか?
そもそも厄年ってなんなんだって話ですよね。

歳がバレますが、私は今年本厄です。
周りから厄祓いに行った方がいいと言われます。

厄年って厄祓いってなんなんだよ。
となり調べてみました。

→陰陽道の教えがはじまりと言われていますが、はっきりしたことはわかっていないようです。
最も大きな厄年である「大厄」とされる男性42歳、女性33歳は、昔の日本では家督を子に継いだり、子育てを終える年齢でもありました。

現在の年齢的にはまだまだこれから、という年齢ではありますが、生活習慣が変わったり、精神的にも肉体的にも変化が起きやすい時期として、難を呼び込む行動を慎み、厄を払って平穏無事を祈る儀式が広まったようです。

引用元

まあみなさん知っての通り昔からの言い伝え科学的根拠がないスピリチュアルな話になるのですが、別に何の根拠もなく厄年が設定されている訳ではないみたいです。

人生の転機点、要は環境が変わったり人間関係が変わったり、結婚、出産など、または病気になりやすい年齢
マイナスな事が起こりやすい歳に厄年は設定されているみたいです。

そして面白いのが、厄年に関する最も古い記述は、平安時代に書かれた文献みたいなのですが、
時代によりその年齢は異なっており、今の厄年に定着したのが江戸時代だそう。

医学的に見ると、もちろんそんな大昔と今では全く環境が違うため病気になりやすい年齢は厄年とちょっとズレているみたいなのです。(そりゃそーだよなという感想)

そして厄祓いとは、病気や怪我、事故などトラブルが起こらないよう厄や災いを避けるために祈願を行うことです。

これを言ったら元も子もないし怒られそうなんですが、、、

厄祓いに行くより病院に検診に行った方がいいのでは?

なんて…………

もちろん厄祓いに行くことに越したことはないです。科学的根拠はないものの精神の安定のために厄祓いに行っといて良かった。って思えることは多いでしょう。

私は心理学が好きなので、この厄祓いしといてよかったと言うのは認知バイアスの一種でもある、後知恵バイアスだと思っています。

例えば、事故にあったとして
厄祓いに行かなかったから事故にあった!
厄祓いに行ったから事故にあったけど軽傷で済んだ!

どちらにせよ行ったほうが良い心理状態になるんですよね。

ただ事故にも病気にもならない1年だったとして
厄祓いに行ったから何も無かった!
厄祓いに行かなくても何も無かった!

となると行くも行かないも変わらなくなる。

ただ事故に合わないという確証はないから厄祓いを受けておく。に越したことはないないのかもしれません。

なのですが…行くも行かぬも個人の自由。

科学的根拠がない以上厄祓いに行った人が正しい、行かない人が正しくないとは絶対に言えない。

行った方がいいよ〜と伝えるのはいいかもですが、行け!行くな!というのはほっといてくれ案件な気がします。

ということで、あまりまとまらなかったですが、今回はこの辺で。


サムネイルの小話🌟

見ての通りまたイラストACさんから可愛いイラストをお借りしてきました。。デザインの勉強のためにも自分で描けよって話なんですが😢
せっかくこんなかわいいイラストが使ってね♡とあるとダウンロードせざる負えませんwwwという言い訳はさておき。
厄年がテーマでしたが、明るい雰囲気にしたかったので、お正月のイラストでおめでたい感じにしたつもりです☺

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