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空き家を探し3000㌔

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都会から離れて暮らしたい人の家探しマガジン。
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物件写真の「意味」を読む。

物件写真の「意味」を読む。

中古物件、とりわけ地方の田舎物件ともなると、よほどの金持ち相手の物件を除けば、ほとんどが「ほぼ廃墟」のようなワケアリ住宅レベルの空き家ばかりです。

私達、空き家ハンターどもは、安くて自由で安全な物件を求めてさまよっていますが、不動産会社からすると、利益の薄い格安物件の類に営業リソースを浪費させられないので、効率よく売りさばいていきたいと思っているようです。なので、格安物件は市場に出す前に、できる

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中古物件写真は「愛」してます。

中古物件の情報を見るとき、そこに掲載された物件写真には不動産販売担当者からのメッセージが込められています。

売り主から委託されている販売担当者が、物件を悪く言うはずはありません。不動産屋は基本的に売る側の味方であって、買う側は金さえ払ってくれれば良いのですから、売り主優先なのは避けられません。

物件には必ず良い面と悪い面があり、安い物件であるほど、築年数が経っている物件であるほど欠点が多いです

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