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人生を変えるきっかけは、学校へ行かないこと?
『学校は行かなくてもいい』
・行かなくていいわけないでしょ…
・行かなくていいなら行きたくない…
・行かなかったとして、人生はどうしたらいいんだ?
それぞれに、新しい視点をくれる書籍です。
僕(小幡和輝)は自分に人並み外れた行動力があるとは思っていません。
その時々で夢中になれるものをみつけることができただけです。
それがゲームであり、イベントだったということ。
そして、これまでの人生でいくつか選択をしてきた中に、
「学校に行かない」という選択肢もあったということです。
「人生を変えるきっかけ」の中には、
もしかすると「学校へ行かないこと」だって含まれるかもしれない。
良い意味で。
保護者の皆さんや学校の先生方は、
「学校に行かない」ことを「逃げている」と
感じるんじゃないかと思います。
そこには「卑怯だ」という感情が含まれると思うけれど、
僕はそうじゃないと思っています。
誰もがなんの疑問もなく行っている学校に、
自らの意思で行かないということは、
ものすごくエネルギーが必要なことだからです。
本当はちゃんと自分の気持ちを伝えたいし、わかってもらいたいけど、
まだ子どもだからうまく伝えられないし、
自分の心の中にあるものを言葉にすることも上手にはできません。
だから逃げるしかない。
でも、それは卑怯なことじゃない。
逃げるのにだって勇気がいる。
そのことを少しでもわかってあげてほしいと思います。
むしろ、「逃げる」という言葉を肯定的に捉えてもらえたらと思います。
「学校に行かない」という選択をした僕が、
「もし学校に行かないのであれば、これはやっておいたほうがいい」
ということなどをまとめてみました。
いわば「正しい不登校のやり方」です。
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