編集者のつぶやき~生涯成長・発達
天才歯科医の川邉研次先生の
『子育てスイッチ 生まれた瞬間からグングン発達する88の秘訣』
♪制作後記9♪です。これにて終了!
かわべ先生が本当に素晴らしいと思うことがもう一つあります。
それは、何か問題があると本人が思っていたとしても、
人を“病人”として扱わないこと。
病気なのだから、治してほしい、それが医者の仕事だ!
という考えもあるとは思います。
それでもかわべ先生が、病人として扱わない、成長させる、
虫歯なら進行を止めるということは、
人はどんなタイミングからでも成長・発達していけると
信じているからなのです。(理論的根拠もあるのだと思います)
生きてきた時間が短いと、癖を直しやすい。
生きてきた時間が長いと、癖を直すのに時間がかかるため
子どもよりも大人の方が時間はかかるというのはあるそうです。
だからこそ、かわべ先生は0か月の赤ちゃん時代を
大事にしているのだと思います。
でも!大人だって、行動を続けていれば成長・発達はできるのです。
だから、病気だし…と根本原因を改善しないで、
症状を和らげる薬に頼るのではなく、
自分の身体を自分で成長させようとしているということなのです。
私は、人はなるべく元気にニコニコ生きられたらいいと思うのです。
最低限の身体の成長と発達を知って、世の中の人が元気に
生きられたらいいな…と思うのです。
かわべ先生は私が目指していることを実現させるための知識を持ち、
実践されている人なのだと話を聞くたびに思います。
かわべ先生の掲げているのは、
予防ではなく、「生涯成長・発達」だそうです。
今回、『子育てスイッチ』として、0か月~1歳6か月の子の成長・発達に
ついて書きましたが、かわべ先生は赤ちゃんからお年寄りまで幅広い方を
成長発達させてきています。
予防の先を行く概念、生涯成長・発達、いい言葉だと思います。
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