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タイ旅行記⑩〜バンコクの病院へ

病院最先端の治療を受けることができるという私立病院バムルンラード病院へ行って来た。
行くまでは、タイの病院で大丈夫か?と内心心配していたのだが、一歩足を踏み入れると、まるで高級ホテル並の豪華さにビックリ!

ただゴージャスなだけでなく世界中から各診療科の名医を集めて、2002年には東南アジアで初めて、米国基準の「国際病院認定JCI」を受けているとのこと。
また、「World’s Best Hospitals 2022」では、タイで唯一 世界のTOP200に選出された名実ともに世界基準のタイTOP病院なのだ。

患者の大半がタイの富裕層と外国人というこの病院には、日本人専用のブースもあり、至れり尽くせり。

娘の顔が腫れた原因は、多分、チェンマイで食べたチェンマイソーセージの材料の中のひとつにアレルギー反応が出たのではないかとの推測。
しかし、ソーセージの材料を把握出来ず残念。
アレルギー反応が落ち着いていたのだが、取り敢えずアレルギーの薬を貰う。
今回、クレジットカードに付帯している保険で全てカバー出来たので良かった。
タイの高級私立病院の治療費は、かなりの高額になるのだ。

支払いカウンターもホテルのフロントのよう。
吹き抜けのロビー
健康は食事から。
オーガニック食材を使ったレストランも併設
ホッとひと息。
朝から病院に行って疲れたので、
足をマッサージしてもらう。
お腹が空いたので
今日の食事はシャングリラレストラン🍽️
北京ダックが有名
北京ダックの皮を薄くスライスして
皮に巻いて頂きます

毎回バンコクを訪れる度に、この美味しい北京ダックを食べに訪れる。
毎年のように値段が上がるタイのレストランの中で、コチラのレストランは比較的リーズナブルな料金だった。

さて、今回の旅で感じた事。
コロナ後のタイは、確実に変化していた。
格差はあれども、今回訪れた病院はそこら辺の日本の病院のレベルをはるかに超えていたし、
バンコクの大半の有名レストランの価格は以前の倍になっていた。
世界中が急速に変化している中で、変わらないでいるのは日本だけなのだと、つくづく感じた今回の旅だった。

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