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ニート生活8
一人、本を読んでいた。
限りなく現実に近い物語だ。
何処かで人が恋をして、何処かで人が死んでいく。
全て、ここではない「何処か」で起こった出来事だ。
手を止めることなく読み続けた。
時には怒り、時には涙し、そして時には笑った。
どんな物語にも終わりがある。それが物語である限り。
僕は心地よい読後感と共に、その本を閉じた。
一人、ニュースを観ていた。
まるで物語のような現実がそこにはあった。
何処かで人が勝利を掴み、何処かで人が殺されている。
全て、ここではない「何処か」で起こった出来事だ。
画面から目を離すことができなかった。
時には怒り、時には涙し、そして時には恐怖した。
現実は決して終わらない。たとえ僕が死んだとて。
僕は大きな絶望と共に、テレビの電源を切った。
全て、僕には関係のない出来事だ。
6畳一間、この部屋に、僕と平穏の二人暮らし。
僕は一体、何処にいるんだろう
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僕のほぼニート生活を詩みたいにしてみました。「詩」にはなってないんだろうな。
自分でも何がしたいのかよくわかりません。
いや、正直なことを言うと、このエッセイの開始当初、書評とか映画評とかを格好つけてやっていこうと思っていたのですが、思っていた数十倍難しく、どうやら界王拳を使わないとできなそうだったのでやめました。
そうしたらなんとまあ、書くことがあまりにもなくてですね、自分でなんとなくそれっぽいものを書いて投稿しようと思った次第です。
とても見てられない!と思った人はごめんなさい。この回は開かないで頂けると幸いです。
ところで、オリンピック「野球」が優勝しましたね!
決勝戦、我らが横浜DeNAベイスターズからはなんと、オースティンしか出場しませんでした。
相手チーム!
寂しいの一言につきますね。
なにはともあれ、大変めでたい!広島の森下投手がプロ2年目にしてオリンピック決勝の勝ち投手になっていることがなんとも、、、かっこいいですね。
もう既に脳みそちゃんが脳内語彙図鑑を検索することを拒否しているので、この辺でやめたいと思います。
次からは何かネタを引っ張り出して書きます!
テキトーでごめんなさい!回でした。