物語のたね#24Twitter文学

熊は言った「この子のためにあなたを食い殺さないといけません」。俺は言った「村のためにお前を撃たないとならん」。牙と弾で俺たちは死んだ。俺も熊も誰も殺したくなかったのに。俺が子熊を思って、熊が村を思えていたら、皆で生きていたのかなって熊と話しているんだ。天国か地獄かわからない所で。

— 大谷八千代 (@ootani_yatiyo) April 12, 2023

過去に蒔いたたね

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