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庭の花って、優しく落ち着くんだな。

明るい人

どうして、
詩は悲愴的になるのだろう。
愉快な時にも、
どこからか悲哀が沸き上がってくる。
そんな時に思い切って、
バカなことを言ってみたっていいじゃないか。
でも、
とても不謹慎な気持ちになってしまう。

自然過ぎるんだ。
こんな言葉が出てくること自体が、
悲哀を求めている証拠なのだ。
よーし、きっぱり決別しよう。
そうすると、
体内に作為が芽生えてくるのだ。

いつか、こんな事を言われたっけ。
明るい人になりなさい。
暗い顔をしていると人に嫌われるよ。
明るい人は本当に好かれるんだね。
暗い人は、
もう神に好かれることを望むしかないのかも。
実は、本当に明るいんだよ。
でも、そればっかりでは疲れるのさ。

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