【銭湯】天丼の前で嘘は付きたくないんだ【サウナ】　

「普段食べないけど、ここぞといった時に食べる、高すぎないごはん」はあるでしょうか。
私にはあります。天丼です。

話は代わって、スーパー銭湯が好きです。
おそらく無関心な人はいても嫌いな人はいないんじゃないんでしょうか。
なぜならあそこはお金を払えば無料でお風呂に入れるからです（矛盾）

更には入り終わったあと掃除をしないでもいいし、温泉成分が含まれていたりもします。
そしてサウナもあって、お金を払えば無料でキンキンの牛乳が飲めたりします。
控えめにいって最高です。

そうして汗を流し、日常を忘れグダグダしたあとになぜか併設されている食事場。
「よくわかりませんが、皆様そちらにいかれますよ？」
はパチンコ屋だけの特権じゃありません。
スーパー銭湯の食事処にも同じことが言えますね。

さてここで問題が起きます。
何を食べるのか、これが重要です。
こちとらお風呂とサウナと連日の仕事でもうカラカラです。
お腹はもちろん、心を満たさないとこのコンクリートジャングルでやっていくのは無理でしょう。
私がニートだということに一旦目を瞑れば、皆様この意見には水飲み鳥くらい頷いて同意していただけるのではないでしょうか。

ということで天丼をいただきましょう

糖質と脂質のハーモニー、天丼。
ヘルシーな野菜に油をまとわせ最も効率よく太りやすい形にしたものが天ぷら、それを糖質の塊に乗せていただきます。

こりゃあギルティやで。

乾いた体によく染みます。
そりゃそうです。
人間、糖質と脂質が好きなんですから。
私はダイエット戦士ですが、天丼が大好きです。
こればかりは抗えません。
むしろこれを定期的に食べるためにダイエットしているといっても過言では有りません。
ダイエットをし、天丼で太り、ダイエットをし、天丼で太る。
人生の終着点は結局全員「死」なのであれば、私はこうして天丼を楽しみたい。

「この前は天丼にしたから、今日は別のメニューを……」
「天丼は太るし今日はおそばでも……」
と一度くらいは考えても、やはり天丼です。
天丼の前では嘘をつきたくないのです。
私がよく行くスーパー銭湯にはさまざまなメニューがあります。
でも、8割天丼を頼みます。

天丼天丼天丼天丼そば天丼天丼天丼唐揚げ天丼

このくらいの頻度です。
天丼に比べたら唐揚げなんてなんとケであることか。
日常も日常。
天丼のハレ具合には勝てません。
これで人生が明るくならば、多少のお腹の脂肪も許されるってなもんです。

ということで、皆様も人生を少しばかり明るくする一品、見つけるのはいかがでしょうか。
ポイントは
・気軽に作ったり、食べられない
・健康上良くない
ものだとありがたみが増しますよ。
背徳感は蜜の味、とはよく言ったものです。

今回は以上です。
それでは。