「ひつまぶし」のお茶漬け部分を欲しがってる人間、おる?
先日、ひつまぶしをいただきました。
すみませんニートの私がひつまぶしなんかをいただいてしまって。
大変美味しゅうございました。
しっかりとしたひつまぶしのお店でいただきまして、それはそれは満足させていただいたのですが、どうにもひつまぶしというやつは中途半端ですね(唐突に始まる文句)
私はひつまぶしのコンセプトがあまり好きではありません。
二段階目まではいいんですけど、三段階目の意図がわからない。
本題(文句)に入る前に念の為ひつまぶしの食べ方について認識を合わせておきましょう。
ここがあってなかったら話がすすみませんからね。
まずひつまぶしはおひつに入ってでてきます。
それを四分割にして、まずは一分割目をそのままいただきます。
そして二分割目は薬味などを入れて食べる。
三分割目はおだしでお茶漬けにして。
四分割目は好きな食べ方でいただきます。
三分割目、いらなくね?
だって、だってですよ皆様。
今までうなぎを美味しいタレでいただいて。
さらに追加でねぎやわさびを追加していただく。
ここまではわかります。
わかりますよ、美味しいうなぎタレごはんを薬味で少し味変といった次第でしょうか。
そしてすべてそれを水に流すダシばしゃあー(笑)
お茶漬けであっさり!w
うるせえですね?
なんであっさりいただかなきゃいけないんですかせっかくのうなぎを。
うなぎはタレだろうがタレがうまいんでしょうが。
それをばしゃあw わあ、あっさり!w
やんのか?(唇のはしに血をにじませながら)
という理由で必要が無いと結論付けた次第でございます。
しかしながら、ここで起源の話をしないのはフェアじゃない。
こちらのサイトの情報を引用します。
ということで、もともとひつまぶしは「刻んだうなぎにダシをかけた料理」だそうです。
それなら納得。
そもそもが「うなぎごはんダシかけ料理」なら納得です。
暴言が過ぎたことをここにおわびをごめんなさい。
ただ、今の形になったのはなんででしょう。
だったら最初からうなぎごはんを食べさせないでほしいです。
だって、最初にうなぎごはん食べたらこちらの気分はうな重うな丼です。
「なんでダシいれたあ!」となってもしょうがないということで、ここは引き分けでどうでしょうか?
こういう「一貫性の無い食べ物」のコンセプトは好きじゃないですね。
もともとこういう料理、ならいいんですけど。
これは無能な人間が「あれもしや最初うなぎごはんにして食べてもらったほうが一つのアトラクションのようになって素敵じゃないですか?」無能会議で無能発言したに違いありません。
許すな😡
あつた蓬莱軒さんはタレにこだわりがあるお店だそうなので、これはもうダシをかけたくない。
私は薬味までで頂きたいなと思う次第です。
そういえば、おろしとんかつって中途半端な料理あるよね!(とばっちり)
だって、そうじゃないですか。
とんかつはソースをぶちまけて食うのが一番美味しいじゃないですか。スタンダードじゃないですか。
それを何大根おろしとポン酢で食べてるんですか。
ラインナップとしてそういうものを置いておくのはわからなくないですが、他にもあったでしょう。
ソースとんかつが10とした場合、おろしとんかつが10に行くことってあります?
多分とても素敵なとんかつを出す店でも6とか7でしょう。
「わ〜大根おろしとポン酢でさっぱり!」じゃないんですよ。
とんかつを食うんだぞ?
油で気持ち悪くなりながらソースでこってり食え。
脂質に糖質をまとわせ更に脂質そのものでカラッと揚げたものだぞ。
何をあっさり食べようと考えてるんだおぞましさここに極まれりです。(ひどすぎる言いよう)
ということで生き方も食べ方も一貫性を持ちたいですよね。
(今の食べ方の)ひつまぶしも、おろしとんかつも美味しいですが、これは私の心が広いからです。
お前ら、許されたと思うなよ?
と偏見にまみれたところで今回は以上。
それでは。
サポートという機能があるのに初めて気づきました。みなさんもそうだと思うのでぜひ私のエッセイで試してよいですよ。お願いします。