🎉【祝】誕生日なので肩に「ウェルカム・トゥ・ヘル」と書いてあるパーカーを作りました【自分へのごほうび】🎉

まずはこちらを御覧ください（ほぼ今回のオチ）

おもて

うら

ぼくの手書きデザイン

ということで、誕生日なので自分へごほうびを送ることにしました。
今年の頭に目標とした「ニートになる」ということが叶ったのでそれのお祝いも兼ねています。（目標って言葉の認識を問いたくなりますね）

元ネタはゲームのキャラクタなんですが、デザインは私がしましたし、どこにでもありふれた言葉なので著作権や商標権みたいな問題も気にしないで良いでしょう。
「地獄へようこそ」がありふれた言葉なのかはさておき。

さて、もう言いたいことは終わりました。
このままエッセイを終わりにしても良いですが文字数的に普段の1/10くらいなので、せっかくだから記念日について語りたいと思います。

記念日って、くだらないですよね（唐突すぎるディスり）
私は例によって恋人との記念日を忘れて怒られるどころか呆れられたことがある系男子なのですが、それが無くても記念日はくだらないと思っています。
正確には、「当事者たちの温度差がある記念日」はくだらないですよね。
例えば友人や恋人とずっと念願だった「富士山登頂記念日」を作ったとしたらこんな素敵な記念日は無いでしょう。
きっと当人たち全員が苦労して成し遂げた結果のはずです。
良いワインを買って「宴じゃ宴じゃ」と朝まで飲み明かすに決まっています。

しかしながら私の例でいうと「付き合って半年記念」は流石に祝わなくて良いかなと思っています。
もしお祝いがしたいなら、当人の私に
「プライベートTODOに登録しておいてね」
「Googleカレンダーに当日の登録はもちろん一週間前と三日前にも予定いれておいてね」
「私はこれをすごいことだと思ってるからテンションぶち上げパリピムーブで盛り上がってね」
くらい言ってくれないと困ります。
だってこちらはそんなことを覚えようという自覚が無いからです。認識のずれというやつですね。

もしも「半年記念なんて素敵なもの、きっと自然に覚えてくれてるんだろうな」という考えだったら甘いと言わざるを得ません。
ロマンで飯は食えないですし、過度な期待は自分が傷つくだけです。
これは私の言葉ではないですが、恋人や友人関係は「お互いを試すようになったら終わり」です。
忘れてほしくなったらリマインドするべきです。
過去こいつに恋人がいたとは思えないくらいモテない言動をしているな？というのは私も思っているのでわざわざ言わないで良いです。傷つきます。私が。

そして今回おすすめしたいのが、自分が対象の自分のための記念日。
これを作るのは結構楽しいのでおすすめです。

私は自分に対する記念日（？）を二つ作っています。
一つは今回紹介したの自分の誕生日。
昔はクロックスやTシャツなど、「普段買わないけど買ったらテンションのあがるもの」を数万円以内の予算でで自分に買ってやっていました。
徐々に「自分が満足する服は自分でデザインしたものだな？」といって今回のようなものを作るようになりましたが。
二つ目は元旦。
こちらは「外部の情報のたぐいを一切遮断し、お高いお酒をゆっくり嗜みながら一番好きな映画を映画を見る」という記念日です。
元旦というのはあらゆる人間が休む日です。（寺社仏閣関係の方はすみません）
なのでその日は一人でゆっくりと休憩を取って自分が一番好きな映画で心も体も満たしちゃおうぜという寸法です。
過去にエッセイでも書きました。
なかなか読んで頂けてるようで嬉しいです。

と、このように記念日を作ると
・テンションが上がることで様々な作業の効率が上がる
・自分の機嫌が良くなる
・切れ目の記念日で日付を認識しやすくなる
といった良いことがあります。

人のことなのであまり深くは言えないですが、
皆様、きっと頑張って生活してますよね？
「え？　オレっち？　余裕で適当に幸せな生活してるんやけど？」
という方にはすみません。貴方に記念日は必要ありません。
でも生活というのはストレスやストレスやストレス、あとはストレスで出来ています。
もちろん楽しいこともありますが、ストレスからは逃れられません。
そういう時のために自分だけの自分のための記念日、ささやかなものでも良いので作ってあげるのはいかがでしょうか。

自分の機嫌を上手に取ることができるのは、きっと自分です。
ストレス社会でしっかり生き抜いてる素晴らしすぎる自分のことを、少しだけ労ってやるのも良いんじゃないかと思ってこの文章を書きました。

ということで今日は以上です。
まさか「ウェルカム・トゥ・ヘル」からこんな締めになるとは思いませんでしたね。
それでは。

おまけ
元旦、4月の誕生日なので、8月か9月くらいにもプチ記念日が欲しいんですよね。
何か一人で出来て普段やらないテンション上がることを考える。
これだけでも結構楽しかったりします。
「記念日を考える記念日」
これもありかもしれませんね。