【老化】やはり映画は90分ですね【ポンポさんありがとう】
こんにちは。
皆さん、映画、見ておりますか。
私は見ています。
毎週1本は必ず何かしらの映画を見ていて、先週は3本見ました。
映画マニアというと怒られるけど映画を習慣にしていない人からすると多いなといった感じですよね。
最近は映画館で「三日月とネコ」「違国日記」を見てきました。
どちらも邦画なのはたまたまです。
そしてアマゾンプライムで一番最近見たのは「ウィリーズ・ワンダーランド」です。ニコラス・ケイジ主演のB級……いやC級ホラーでした。
さて、今日は映画の感想などという安易なものではありません。
映画の長さについてお話したいのです。
感想なんてこんなものです。
三日月とネコ
→原作知らないけど良かった
違国日記
→原作と違う良さがあった
ウィリーズ・ワンダーランド
→馬鹿すぎて良かった
プロのエッセイストになれば一行で済ませてしまいます。
こんな長い間エッセイを書いて今更映画感想エッセイなんて弱小エッセイストじゃないんだから(伏線)。
ふう、朝飯前とはこのこと。お腹へったな。
ということで上述した映画の上映時間をまとめるとこのようになります。
112分 三日月とネコ
139分 違国日記
88分 ウィリーズ・ワンダーランド
この違いですよ。
そして私は生粋の「90分以内映画大好き人間」です。
前前からその節はあったのですが、映画大好きポンポさんという漫画がその背中を後押ししてくれました。サンキューポンポ。
私が散々好きだ好きだと言い散らかしている「リズと青い鳥」も90分ぴったりです。
よろしければこちらの文字もどうぞ。
さて、実は今回久しぶりに映画館で120分前後の映画を見ました。
私は特に映画館に行くときは90分前後のものと制限をつけています。
その理由は以下のとおりです。
・おしっこ問題
・集中力続かない問題
・なんかポジション悪い問題
この3つの理由から映画館での映画は90分がベストという判断なのです。
おしっこ問題はさておき「集中力続かない問題」ですが、これは世間一般の皆様に問いたいです。
「120分集中して画面を眺められますか」ということを。
もちろん自信満々に出来るという方もいらっしゃいますし、なんなら映画側がそれを考慮している場合もあります。
昨今ショート動画が流行っている時代です。
映画監督がそれを知らずに息をつく暇もない120分映画を作っていたら疲れちゃいますからね。
とはいえ、とはいえです。
私は120分は一息に見れません。
集中力が無いと言われれば終わりなのですが、今でも文庫本やビジネス書を数時間かけて一気に読むこともありますし、動画編集なんか気づいたら5時間経ってるときもあります。
やはり映画館特有の緊張感でしたり、他人がいる空間が精神を削っているのでしょうか。
体質的に他人と暗闇で120分時間を共有するのが下手なのかも知れません。
映画向いてないだろこいつ。
そしてポジションの問題。
これも私の体に問題があるのかもしれませんが、120分同じ姿勢で座ってるのダルくないですか?
私はだるいです。
なんなら60分ですら寝返りみたいなことをします。
120分なら3~4回座り返りします。寝返りの着席バージョンね。
老化って言わないで。
それらの理由も相まって、やはり映画は90分だと感じました。
映画館で出会い、それ以降心底陶酔しているリズと青い鳥も、90分だからこそ集中して集中して愛せているのかも知れません。
先述した邦画2つは映画の最中で「これあとどれくらいなんだ」と画面下のシークバーを所望したものです。別につまらなかったというわけではなく本当に終わりが知りたかった。
総じて、先の2本よりも私は「ウィリーズ・ワンダーランド」の短さと潔さが好きだなと感じたので今回キーボードをカタカタとさせていただきました。
ウィリーズ・ワンダーランドのあらすじは「怪奇現象を拳で壊していくおっさん」の話です。
むしろ40分でも良かったくらい。
さて今回は以上です。
2024/08/30は、さんざん言ってる「リズと青い鳥」や「聲の形」と同じ監督・脚本・音響で作られる「きみの色」が上映される日です。
私の立場から言うと「確実に面白いだろう」といった映画。
これの上映時間は何分になるのでしょうか。
非常に楽しみでもあり、怖いです。
もしかしたら感想エッセイを書くかもしれないので、またその時に会いましょう。
弱小エッセイストでした。