とうとう「OK,Google」に抵抗が無くなってしまった【習慣】
先日、趣味のゲーム配信をしていた時のことです。
ゲームに熱中しすぎると、日が落ちたときに気づかず部屋が真っ暗になってしまう有り様です。
私はすぐさま配信のマイクをそのままに「OK,Google、電気つけてー」と言いました。
その際に「OK,Googleとかよう言わんわー」とバリバリの関西弁コメントが付きました。
しかも一件だけでなく数人ほどからその旨のコメントが。
そういえば、私も昔これに抵抗があったんです。
なんかアホらしいじゃないですか「OK,Google」「おーけーぐーぐる」。
それに「アレクサ」もなんか小っ恥ずかしいです。
何かしらちょうど良い掛け声が無いものかと常々思っておりました。
ですが銀行口座の開設でGoogle Nestをいただいたのをきっかけに、私のスマートホーム導入を抑えていた気持ちは気づいたら無くなっていました。
だって声で電気がつくし、エアコンがつくし、隣の部屋の電気もつくし、明日の天気も教えてくれるし、カップラーメンのタイマーにもなります。
何が良いって視線もアクションも何もいらないんですよね。
パソコンをかたかたしながら「この作業を60分集中しよう」なんて時には口を開くだけで60分をお知らせしてくれます。
「OK,Google おやすみ」と言えば全ての電気を消して明日の天気情報をいってくれますし、
「OK,Google おはよう」と言えば本日の天気情報と時間、登録していたタスクを喋ってくれます。
そう調教出来るんです。うちのアシスタントさん、最高でしょう?(ドヤ顔)
それに声認識すれば部屋の中でスマホを無くしたときに鳴らしてくれたりも。
こんなのもうない生活に戻れません。
私は本当に注意力散漫アホアホ人間なので、外出の際に
「あと3分後にバスが来るけど慌てたくないから15分後のやつに乗るように家を出よう」と思ってから一時間作業をするなんてざらにあります。
なので「OK,Google、10分後にアラーム」と言えばしっかりバスがくる5分前に家を出られるのです。
まさに生活です。生活の一部。
Googleアシスタントさんは私の一部にあるんです。
当該のものにすれば家の鍵すら声で開きますし、カーテンだって開けてくれて、洗濯を回すことやお掃除ロボットを稼働させることだって。
しかもこれを外からでも出来ます。
「あれ、エアコン消したっけ?」
「鍵閉めたっけ?」
そんな心配がいりません。全て家の外からスマホで出来ます。
無理ですよこんなの。
離せません。
ということで冒頭に戻ります。
「OK,Googleなんてよう言わんわー」
というコメントに対し、私は
「あ、まだそこか……(呆れた様子)」
という発言で常連のリスナーを怒らせるはめになったのは言うまでもありません。
もう令和も6年です。
皆様もこういうテクノロジーにはおおいに活用するのはいかがでしょうか。
最初は電気をつけるところから。
慣れたらなんだって出来ます。
やってみな、飛ぶぞ。
それでは。