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誠一さんに任せたんだよ!あなたが続けるって言ったらしょうがないって言ってるんだ!【現役続行でいいじゃないか!】

私のnoteでは、基本的に推しを作らない方針です。あくまで「麻雀業界箱推し」という立場で書かせてもらっています。…過去にはそうでもないnoteがあったかも(笑)。

しかし、私は事あるごとに近藤誠一プロの麻雀を使わせてもらっています。何かを説明するのに、誠一さんの麻雀は使いやすいのですよ。

私がnoteで使わせてもらったのは、主にこの2つ。

このnoteのタイトルの元ネタですね。陳腐な言い方で申し訳ないのですが、「最後まで諦めてはならない」という教訓を表したかのような1局です。スパッと諦めることも大事かもしれませんが、それはやることをやり尽くしてから考えることなのかもしれません。

麻雀はどう打とうが自由」を説明するのに、私はこの1局をよく使わせてもらっています。バラバラだった配牌に唯一あった両面待ちを1・2巡目に切ってしまっても、役満はアガれるのです。だから私は、自分の偏った考えを他人に押し付ける指示厨が好きじゃない。


私にとって誠一さんはそんな存在だったので、

画像出典:近藤誠一 緊急ご報告生配信(トップ画像も)

この発表があったのでひと安心しました。やっぱり「夢芝居」はいつまでも見ていたいものですよね。

でも、なんとなくそうなるって思いませんでしたか?去年のA1リーグ最終節の試合後インタビューで、それとなく匂わせていたじゃないですか。とはいえ、結論を年明けまで延ばすということになっていたので、一抹の不安はあったのですが。

ワンチャン入籍会見でも良かったんですけど、さすがに違ったかあ(笑)。私は横にいたかじりささん(梶梨沙子プロ)との入籍会見とは思いませんでしたが、「腹を括って入籍」しても面白かったかもしれませんね(?)。茶番は大歓迎ですけど(笑)。


しかし、私なりに「引き際の難しさ」を考えさせられる報告でもありました。私は「別に続けたかったらずっとプロを名乗ってもいいじゃん」という考えなのですが、プロ資格を持つ人には1人1人の美学があるのでしょうね。どういうジャンルのプロであれ。

「60で辞める」と宣言していた某大御所お笑い芸人さんが、周囲の反対で辞めさせてもらえないというケースもあるんですよね。誠一さんもそれに近い状況だとは思いますが、誠一さんの場合は体調面の問題があるようです。だから、一緒くたにするのは良くないけど、

配信内で「粗相」という表現を使っていたあたり、私は誠一さんの美学を感じ取りました。よって、私どもが「誠一さん辞めないで!」って軽々しく言うのは違うかなと思います。プロになれるかどうかは自分の意志だけではどうにもならないので辞める時くらいは自分の意志で決断したいものですよね。私は既にいろいろと諦めてしまったので(笑)、それができる誠一さんが羨ましい限りです。


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