6月9日は「ロックの日」なので麻雀とロックを無理矢理絡めてnoteを書いてみました(笑)
「6月9日」には、いろいろな記念日があります。
朝からご機嫌な御仁が多くおられるようですが、実際に「ポルノの日」というものが6月9日に制定されているそうです。参考にしたサイトにも、「理由はシックス(以下略)」などと書かれていました(笑)。「つボイノリオ記念日」も、おそらくそうなんでしょうね。「つボイ氏とラジオリスナーのとってのラッキーナンバーが69」という理由になっていましたけど。
他にも、
ロックの日
ロックアイスの日
ロックウールの日
我が家のカギを見直すロックの日
無垢の日
胸キュンの日
といったものが6月9日です。全部語呂合わせですね(笑)。
それと、6月9日と9月6日が「勾玉の日」なのだそうで。
確かに、上の画像にある勾玉の形が「6」と「9」に見えなくもない。
ところが、ヒスイの産地である新潟県糸魚川市の人に聞いても、「勾玉の日?知らねえっちゃ」と答えるでしょう(?)。在住している私も知らなかった。
調べていくと、言い出しっぺとなったのは、島根県松江市のジュエリー販売会社なんですね。島根県といえば、出雲市と糸魚川市は神話つながりで提携しているみたいですが(長野県諏訪市も)、松江かぁ。そんなわけで、糸魚川では「勾玉の日」が定着していないわけです。でも、ネタになるから覚えておこうっと。
他にも、「1934年にドナルドダックがアニメーション映画『かしこいメンドリ』で初登場」や「2002年の日韓W杯でサッカー日本代表が1-0でロシアに勝ってワールドカップ初勝利」なども6月9日だったのだそう。稲本潤一選手のゴールって、もう22年も前のことなんですね。
…おっと、6月9日の説明だけでかなりの字数を費やしてしまいました。私の悪い癖です。とっとと本筋に入りましょう。
これを書いているおじさんは、50〜90年代の洋楽ロックが大好きです。小学生の時に、開局して間もないNT21(現UX新潟テレビ21)で『ベストヒットUSA』を見たのがきっかけですね。今もBS朝日で毎週見ています。
半年くらい前に、こういうnoteも書いちゃいました。『now and then』のPVは多少やりすぎ感もありますけど、アレ1つにビートルズのキャリアが凝縮されているので泣けます。
そういうおじさんなので、「6月9日にロックで何かnoteを書いてみたいなあ」と思ったのは当然の流れです。ただし、「麻雀でロックかぁ…」と思ったのも事実。結局、「調べながら書いていけば、なんとかなるでしょ?」という見切り発車の状態で、このnoteを書き始めました。
そんな行き当たりばったりのnoteを、温かい目で楽しんでいただけると幸いです。相変わらず「読んでもためにはならないnote」ですけど。
そうそう、これは「ためになる」かもしれないので余談ってことで。
このおじいさん、「レスポールを小脇に抱えるレス・ポールさん」です。この記事が配信された2008年8月22日当時93歳(2009年没)。ちなみに私は37歳の誕生日(笑)。
知らない方のために説明しますと、ギブソンって楽器の会社があるんですけど、そこの主力商品であるエレキギターのモデルが「ストラトキャスター」と「レスポール」なんですね。その「レスポール」の生みの親といえるのが、レス・ポールさんってわけです。日本ですと、B'zの松本孝弘さんが第一人者で、TAK MATSUMOTOシグネチャーモデルのレスポールが出ているほどですね(アジア初!)。
YouTubeにレス・ポールさんが関わっている曲がありました。私はちゃんとしたnoteの書き手なので(?)、レス・ポールさんの公式チャンネルからセレクトします。
1945年11月(終戦直後!)の全米No.1ソング、『イッツ・ビーン・ア・ロング・ロング・タイム』(It's Been A Long, Long Time)です。歌っているのは、『ホワイト・クリスマス』などでおなじみのビング・クロスビーさん。バックでギターを弾いているのが、レス・ポールさんです。
そのレス・ポールさんなんですけど、誕生日が1915年6月9日なんですね。まさに「ロックの日」生まれなわけです。しかし、レスポールはロックを象徴するようなギターだけど、レス・ポールさんはロックギタリストではなかったっていう(笑)。まあ、いいじゃないですか。
ここまで既に2000文字近くありますが(笑)、次からようやく本題です。
まず私が思い浮かべたのは
「麻雀でロックといえばアレかな〜」と、私がすぐに思い浮かべたのがこれでした。
あっ、表記が「rock you」じゃなくて「69」だ(笑)。今や伝説ともいえる「ドリブンズディナーショウ」で、クイーンの『We Will Rock You』が生演奏されたんですよね。
ラインナップは、
ボーカル:村上淳選手(当時赤坂ドリブンズ)
ギター:園田賢選手(赤坂ドリブンズ)
ドラム:鈴木たろう選手(赤坂ドリブンズ)
ベース:小林未沙さん(Mリーグ公式実況)
ギター:滝沢和典選手(当時EX風林火山・現KONAMI麻雀格闘倶楽部)
となっております。タッキーはレスポールを持っていますね。YouTubeのコメント欄にもありますが、音楽の専門学校に進学するという口実で長岡から上京し、最高位戦のプロテストに落ちてからすぐ連盟に受かったのが瀧澤、じゃなくて滝沢和典プロです。20数年前は、「音楽でプロを目指す>>>>>>>麻雀プロになる」という序列だったんですよね…。
このドリブンズディナーショウは、ドリブンズが初年度のMリーグを制した記念に開催されたと記憶していますが、これが最も派手にMリーグ優勝の祝勝会を行ったように感じていますけどどうですか?私の偏見ですか?「もし23-24シーズンでドリブンズが優勝していたら、ふとっしー(渡辺太選手)とまきどん(浅見真紀選手)はどうしていたのかな〜」って妄想が止まらなくて、私はニヤニヤしています。果たして、2度目のディナーショウはあるのでしょうか?
「麻雀 ×ロック」で、次に思い浮かんだのがコレでした。
こっちが先に浮かばなかったのを、noteを書きながら激しく後悔しています(笑)。あくまで個人の感想ですけど、ひたすらカッコいいロックチューンですよ。ちなみに、「M」が曲名(歌い出しが「いつも一緒にいたかった」ではない)で、「Drawing」がアーティスト名(5人組バンド)なのであしからず。せっかくできた曲なので、何かに使えばいいのにって思っていたら、
そう来たか!一久&株式会社久は、麻雀関連のスポンサーになってくれることが多くて(KADOKAWAサクラナイツ ・麻雀遊戯王・VPLなど)、麻雀ファンとしてはホントに感謝してもし切れません。ちなみに、このチームは選手もなかなかのメンツですが、コーチも堀慎吾プロと強力。あとは、日本海側にも一久が出店されることを願わんばかりです。
そうそう、私は麻雀プロに対して、歌うまの方が多くおられる印象を持っています。
こういったものが27万再生されるので、やっぱり需要はあるのでしょうね。麻雀プロ団体LIVEチャンネルでは、ここ数年で最も再生数が多かった配信かも。「いや、麻雀の試合を見ようよ…」とツッコみたくなりますが、将棋の中継でおやつや昼食が紹介されるように、歌は取っ掛かりやすいものなので重宝されているのでしょうね。
とりあえず「麻雀_ロック」で検索してみると
ここまで書いたところで、「これでは1本のnoteとしては弱いなあ」と私は思いました。そこで、「麻雀_ロック」でひたすら検索していくことにします。
すると、
まさに「麻雀ロック」って名前の雀荘があるんですね。なんでそんな名前になったのか、いろいろとリサーチしてみようと思いましたが、それほどSNSを稼働させていないようですね。Xのアカウントは見つかりましたが、投稿数が数えるほどしかありませんでした。地元密着型なのかも。
他にも「ロックっぽい雀荘ないかな〜」って探しましたが、私の力及ばずでした。だって、雀荘に行かないネトマ勢だもの(言い訳)。ロックテイストが感じられる名前の雀荘を他に見つけられませんでした。御存知の方は、このnoteのコメント欄などでご指南いただけると幸いです。
さらに「麻雀_ロック」でリサーチを進めると、
その手があったか!確かに、前田直哉プロの守備力は「岩」(=ロック)に例えられますものね。麻雀格闘倶楽部では「ダイヤモンド・ロック」ですけど、個人的には「鋼鉄の岩」のほうがしっくりきます。それはともかく、リーグ戦最終節にこれはアツい。
そして、こんなのも見つけちゃいました。
おじさんには説明し切れないので、とにかく動画を見てください(笑)。ようするに、モナカ公国Rお得意の特殊ルール麻雀です。あと、ハリネズミじゃないざきニキも出てたりする。それにしても、「ロックマンエグゼ麻雀」も検索対象になっちゃうんですね。
まだまだ「麻雀_ロック」で掘り下げていくと
ここまで行き当たりばったりで書いてみましたが、「なんか違う感」を払拭できません。だって、思うほど「音楽のロック」じゃないんだもの。そこで、さらに頑張って過去のニュース記事とかをいろいろ調べましたよ。そうしたら、面白い記事を2つ見つけられたので紹介します。
まずは、去年亡くなられたあの方のエピソードから。
「家に帰ったら魚谷侑未」もヤバいですけど(ユーミン違い)、家に荒井由実さんがいたらビックリしますよね。つーか、それ以外にも出てくる名前がやべぇ。当時のユキヒロさんちって、いったいどうなってたんですか。
この文脈からだと、ユキヒロさんは麻雀をそんなにやってなさそうだけど、ユーミンさんは麻雀をやっていたってこと?調べたら、ユーミンのオフィシャルサイトに麻雀の話は出てきますね。それとグーグルよ、「松任谷由実_麻雀」で検索しているのに、『改訂版 ゆーみんの現代麻雀が最速で強くなる本』がヒットしちゃいかんだろ(笑)。
こちらは、2019年に亡くなったロックンローラーのエピソード。
「チャカを持ってすぐ来てくれ!」って、ホントに持ってきたらダメでしょ(笑)。それと、「ソノ筋の人」との交友は、令和の今じゃ完全にアウトなのよ。しかし、「大変なことになった」原因が、内田裕也さんの「俺を麻雀にいれてくれねーんだよ!」だとは…。
とはいえ、昭和のロックスターってそういうものでしたよね。平成生まれ以降の若い方には信じられないかもしれませんが、昭和って今よりもずーーーーーーーーーーっと寛容な時代だったんですよ。SNSで炎上することなどなかったし、テレビで〇っぱいも見られました。どっちが良い悪いとかじゃなくて、あの時代も良かったなあって、おじさんたちが懐かしんでいることから察していただけると幸いです。
おしまいに
本編から外したものをこちらに。
かつてサマーソニックで、「SONIC雀」っていうイベントが行われていましたね。「オフはる」が面白いので本編で紹介することも考えましたが、私は新潟県民という立場上、フジロックを推さなければならないのでボツにしました(笑)。いや、まだフジロックに行ったことないけど(人混みが得意ではないので)。
私も「何をもってロックといえるのか?」というのがわかりませんけども、少なくとも麻雀にはロックの要素が多少なりともあるということではないでしょうか。これだけ「麻雀 ×ロック」でnoteが書けたんだもん。
最後に、「麻雀_ロック」で検索したら、
ABEMA TIMESの記事で、「ロックオン」という言葉が入っているものが多数検索されて苦労しました(笑)。