ひょっとしたら新潟県新発田市は「麻雀のまち」なのかもしれない【勝手に「麻雀の日」便乗企画③】
こんにちは、新潟県〇〇〇市在住の麻雀note書きおじさん(笑)です。〇には漢字が1字ずつ入りますが、「新発田」ではありません。私が住んでいるのは新発田のような都会ではなく、県内屈指の僻地です(笑)。
ところで、BS10の『麻雀の日 記念特番 麻雀の殿堂』では、新潟県新発田市の企業が紹介されていましたね。
株式会社TOWA JAPANさんです。
これは、「社長挨拶」から抜粋しました。番組にも渡邉社長は出演されていましたね。会社概要の「沿革」にも、「1976年:世界初の自動マージャン卓を完成させる」とあります。
ウィキペディアにも「パイセッター」の記述がありますね。会社名もバッチリ載っています。
「パイセッター」について他の情報がないか、リサーチしたところ、
かつて麻雀博物館に「パイセッター」が展示されていたのだそうです。それなら実物を目にしたことがある、コアな麻雀ファンは少なくなさそうですね。
ただし私のリサーチでは、「パイセッター」を扱っていた会社の名前が複数出てくるんですよね。上掲した記事でもそうですし、ウィキペディアでも別の会社名が挙がっています。私は「パイセッターを製作したが今のTOWA JAPANさん、販売元がまた別の会社」だと推測したのですが、実際はどうなのでしょうか。どなたかご教示いただけると幸いです。
それはさておき、私は新潟県に居ながら、この事実を知りませんでした。私は実践よりも観る雀に徹しているせいもあるでしょう。それにしても麻雀のnoteを300本くらい書いたのに知らなかったとは、恥ずかしい限りです。
でも、こんな快挙をもっとアピールしても良いと思うのですが。ここでも新潟県民のアピール下手が出ているのでしょうか。そもそも渡邉社長は「麻雀がわからない」と仰っていたため、そこまでアピールする必要性を感じていないのかもしれませんね。
というわけで、私から提案してみます。新発田市が「麻雀のまち」を名乗るのはいかがでしょうか。町おこし事業みたいな感じで。
理由は以下の3つです。1つ目は、ここまで紹介した世界初の全自動麻雀卓が、新発田市の会社で生まれたこと。
2つ目は、
現役最強との声もある堀慎吾プロが、新発田市出身だから。
3つ目は、
新発田市長のお名前が、「二階堂市長」だからです。「いかにも麻雀プロっぽい名字ランキング」があれば、「二階堂」はトップ3に入るでしょう(※個人の見解です)。
といった理由で、新発田市が「麻雀のまち」を名乗っちゃえばいいんです。こういうのはいったもん勝ちですよ。
ちなみに、私の地元は人口4万の弱小自治体なのに、
「石のまち」(ヒスイの原石が天然記念物になっているから)と「相撲のまち」(大の里関らを輩出した中高の相撲部があるから)の2つを自称しています。非常に図々しいですね(笑)。だから、どこが何を名乗ろうが自由なんです。
ただし、「麻雀のまち」の最有力候補が和歌山県にあります。御坊市ですね。大洋技研さんの麻雀部門が御坊市にあります。
「麻雀の聖地」ですか。なるほど、堂々と名乗っていますね。確かにその資格はあるでしょう。
ただし、「麻雀のまち」が1つに限られる必要はありません。たとえば「将棋のまち」ですが、
山形県天童市と大阪府高槻市が「将棋のまち」なんですよね。
「相撲のまち」なんて、
東京都墨田区(両国国技館がある)
愛媛県西予市(乙亥大相撲が江戸時代から続く)
北海道弟子屈町(横綱大鵬の出身地)
など乱立状態。Geminiさんに聞いたら糸魚川市が出てこなかったけど(笑)。
だから新発田市が「麻雀のまち」を名乗って問題なし。Mリーグの創設などで麻雀熱が盛り上がっているうちにどうですか?私はほぼ部外者なのだけど(笑)。