リンシャンの思い出
今日(2024年10月28日)もいつも通りニュースサイトをチェックしていました。もちろん、昨日行われた総選挙の詳しい結果が気になります。
一通り総選挙関連のニュースに目を通した後、こんな文字が目に飛び込みました。
「リンシャン」
麻雀大好きの私ですから、そういったのもには即座に反応してしまいます。それにしても、リンシャンにクローズアップする記事とは珍しい。だけど、Mリーグとかでリンシャンって最近出現したっけ?
早速記事を読んでみると、
「リンシャン」ではなく、「リン・シャン」さんでした。点はどこへ行った(笑)。
私はサッカーファンなので、野球の応援事情にはあまり詳しくありません。しかし、台湾プロ野球の応援が独特なのは知っていました。それを象徴している1人が、リン・シャン(林襄)さんみたいですね。
というわけで、台湾野球のチアガールについて、少しだけ調べてみることにします。
彼女たちのことは「啦啦隊」(ララ隊)っていうんですね。「啦啦隊」に日本人の方がいらっしゃるのは知りませんでした。
チュンチュンという方が人気なのですね。「中中」かと思ったら、「峮峮」と書くのだそうです。これだから麻雀脳は(笑)。
へぇ〜。台湾野球チアって、今や日本や韓国だけじゃなく、MLBにも進出しているんですね。台湾野球の事情も知れて、とても興味深いnoteでした。
それにしても、「リン・シャン」が「嶺上(開花)」に見えて、「チュンチュン」が「中中」に見えたとは。疲れているというよりも、私は病気なのかもしれませんね(笑)。他の麻雀ファンの方々に、日常でこのようなことがあるのか聞いてみたいくらいです。実際どうですか?
リン・シャンさんも素敵だと思いますが、私の世代で「リンシャン」といえば、やっぱりこれなんですよね。
薬師丸ひろ子さんです。アラフィフ以上にはピンと来るはずですが、若い方にはわかんないでしょうね。いつもすいません(笑)。何のことかといえば、実は今でもあるやつです。
ソフトインワンですね。今は、
こんなラインナップになっています。発売当初はボトルタイプだけで、詰替え用はなかった模様です。
話を「リンシャン」に戻します。
私が高校生の頃に、「朝シャンブーム」というものがあったんです。実は、
「朝シャン」という言葉は、1987年のユーキャン新語・流行語大賞トップ10に入ったものでした。つまり、朝起きてシャンプーしてから出掛けるという習慣は、40年くらい前まではなかったんですよ。シャンプーとリンスが一体化したものが売り出されるようになったのも、その頃からです。今は朝シャンが髪に良くないと評価されているみたいだけど。
「ちゃんリンシャン」というフレーズは、「ちゃんとリンスしてくれるシャンプー」を略したもので、CMでは薬師丸ひろ子さんが「ちゃん、リン、シャン」と独特の間で言っていたのが印象的でした。あの頃は、みんなで「ちゃん、リン、シャン」を真似したものですよ。動画を探せばあるみたいなので、見てみたい方はどうぞ。ここに貼っていないということは、つまりそういうことです(笑)。
大学時代には、大阪出身の先輩とよく麻雀を打ったものでした。そんな先輩は、大阪ならではのノリとギャグセンスを持っていました。みんながそうとは限らないけど、大学時代に出会った関西出身の人って、面白い人ばかりでしたよ。
その先輩が、よく「チャンリンシャン」と言っていたんです。「チャンタをリンシャンでアガって『チャンリンシャン』や」って。
文字にすると全然面白くないですね(笑)。しかし、私の中では「リンシャン=大阪出身の先輩」なのです。思い出って、そういうものでしょう。
ちなみに、私は今でもライオンの『ソフトインワン』を愛用しています。詰替え用の緑色のやつ。理由は、放っておくと髪がフケだらけになるので、そういう成分が入っていないと大変なのです。あとは、面倒くさがりなので1本で済ませたいから。
私はお風呂でシャンプーするたびに、今でも先輩と「チャンリンシャン」を思い出します。今はその先輩と連絡が取れていませんが、いつかまた一緒に卓を囲みたいですね。どうせ私は当時みたいにカモられると思うけど(笑)。
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