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麻雀最強戦2022ファイナルをサッカーファン兼任のおっさんが見た率直な感想です
今回のnoteは、麻雀最強戦2022ファイナルを見た率直な感想を書いていきます。大した中身になっていないのは察してください(笑)。
W杯との掛け持ちは大変でした(笑)
W杯期間中は麻雀とサッカーの視聴をどうやり繰りするかが私の課題となっていました。日程をnoteという形で文字に起こして予習しておいたくらいです。
…誰もスキを付けてくれません。おかしいなぁ、W杯の視聴率は凄いことになったはずなのに。もっとも、自分で日程確認をしたかったから書いたものなので、スキがゼロでも大丈夫です。
グループリーグでは、日本時間で25時や28時(朝4時w)のキックオフがありました。私は事前に予習しておいたので、半分くらいはダイジェストとかで見るのかな〜って想定していたんですよ。そうしたら、20時前に寝て24時過ぎに起きる生活に変わってしまいました。じじい(笑)。おかげで、決勝トーナメントからはそこそこW杯を観戦できています。途中で寝落ちすることがほとんどなのですが。
W杯はかなり観戦できたのですが、その分Mリーグを犠牲にしてしまいました…。でも、結果だけはちゃんとチェックしています。トモくんすごいね!今や雷電のエースです。
実はMリーグ発足以来、基本的にリアルタイムで全試合を視聴していました。しかし、2022年12月でストップしちゃったなあ。でも、私にはABEMAプレミアムがある。時間がある時に見逃し視聴すればいいんです。
それにしても、9日から11日にかけてはABEMAばかり見ていましたね。9日深夜のW杯準々決勝2試合(しかもどちらも延長PK)→10日昼からの麻雀最強戦ファイナル1stステージ4試合→10日深夜のW杯準々決勝2試合(どちらも1点差)と、物凄いボリュームでした。おじさんは流石に全部通して見られなかったです。ABEMAの見逃し配信たすかる。
やっぱり麻雀最強戦は面白いですね!!
麻雀最強戦は、予選が2着取りで決勝がトップ必須という条件戦が面白いですね。しかも、それぞれが半荘1回勝負。なんて残酷なのでしょう。半荘を通じてノーチャンスなら、その時点で終わりです。
さらに、最強戦は放送対局でアマチュアがプロと戦えるという魅力もあります。2022のファイナル1stはそんなことを知らしめたのではないでしょうか。A卓はアマチュア2名がプロ2名を相手に勝ち上がりましたからね。鈴木大介さんの場を支配する剛腕ぶりは、見ていて気持ち良かったです。
前原プロや瀬戸熊プロ、それに友添プロの勝ち抜けを意識した攻めっぷりに感服いたしました(「ボディ麻雀」ってなんですか日吉さんw)。岡田プロのフリテン3メンチャンリーチからの高めイッツーツモもカッコ良かったです。しかし、私はあのnoteを書いた以上は、1人の方を応援せざるをえませんでした。
「まるこさん」こと丸山奏子プロを応援していました。詳しい理由はnoteを読んでください(宣伝)。まるこさんには形のあるものが必要なんです。
上でも書きましたが、これを書いている時点の私は20時になったらおネムです(笑)。よって、このnoteは決勝戦の前に公開することにしました。観戦記は大手メディアさんが一両日中に上げるでしょうから、結果を知りたい人はそちらをお読みください。あと、私もそういった記事を書いてみたいので仕事ください(ペコリ)。
麻雀最強戦2022で1つだけ引っ掛かったことがあります
麻雀最強戦2022が面白かったことは否めません。でも、1つだけ引っ掛かったことがあったんですね。それは、「今年はMリーガーが優遇され過ぎじゃね?」です。6月に「Mリーグスペシャルマッチ」がありましたよね。
確かに、Mリーグで素晴らしい戦いを見せてくれているMリーガーの皆様をリスペクトすべきではあります。しかも、あの試合自体が面白かったし、麻雀最強戦をMリーグスタジオで戦うというコラボレーションも良かった(誰かはク〇スタジオって言ってたけどw)。まさか公式戦で国士無双十三面待ちが見られるとは。でも、Mリーガーが麻雀最強戦に1年で2度出場できたのはどうかなあって思ったんです。
去年は「ザ・リベンジ」があったので、その年の最強戦に出場したプロがもう1回本戦に呼ばれるということがありました。一昨年に至っては、一度敗れた麻雀星人さんが「ザ・リベンジ」で優勝してファイナルまで勝ち切ったという例もありますね。なので、1年に2度麻雀最強戦の本戦に出場するのはないことではない。
でも、私は多くの人にチャンスを与えてほしいと思います。はっきりとした数は把握していませんが、麻雀プロって数千人いるんですよね。Mリーガーは既にMリーグで注目されているんだから、他のプロの出場枠を増やしてほしいというのが私の意見です。
現状のMリーグは32人しか参加できず、しかも選手の入れ替わりって毎年数人だけなんですよね。Mリーグに参加できる道筋が整備されていない状況で、Mリーガーを優遇するのには違和感を覚えました。JリーグみたいにMリーグのチーム数が増えて、リーグの昇降格があるとかになれば面白いと私は思うのですが、どうですか?
大人の事情があるのは承知しています。でも、私は麻雀最強戦ではMリーガー以外の麻雀プロをなるべく多く見たいです。もっと多くの麻雀プロにスポットライトが当たってほしいんだよなぁ。現役Mリーガー以外にも魅力的な麻雀打ちがいっぱいいることを、多くの人に知ってほしいと私は思っています。
おしまいに
麻雀最強戦2022はカタールW杯と日程が重なったため、麻雀ファンとサッカーファンを兼任する私は両方視聴するのが大変でした(笑)。しかし、苦労してでも見る価値があったと思います。一発勝負は麻雀もサッカーも面白い!
あとはマッチメイクをどうするかですね。私は特に若手男性プロが脚光を浴びるようになってほしいです。若者の活躍がないと業界の発展はないんですよ。シルバー層の取り込みも大事ですが、若い人が希望を持てる世界になってほしいと考えてます。
こちらのURLを参照させていただきました。