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麻雀note書きおじさん(笑)が泣く泣くボツにしたネタ集
おじさんは毎回思い付きでnoteを書いているように見えますが、実はいろいろと考えた上で公開にまでこぎつけています。これでもnoteとしてのニーズを考えたり、公開するタイミングを測ったりしているんだぜ。
そういった実情もあるので、私はnoteを常時5〜10本ストックしています。これを書いている時も3〜4本同時進行でした。しかし、中にはnoteとして完成せずに、ボツとなったものもあります。そこで今回は、私がボツにしたnoteのネタを、ほんの一部ですが紹介してみようと思います。
ボツ①:麻雀にピッチクロックを導入するのはアリか?
ボツにした理由→旬を逃した
私が観る雀になった理由は、そもそもスポーツ観戦が好きだからです。サッカーはnoteを書くくらいなので「推して知るべし」ですが、サッカーだけじゃなくてスポーツ全般を見るのが好きなんですね。その延長線上にあったのが麻雀で、私が観る雀になったのは自然なことでした。そのため、こんなヘンテコなnoteだって書きました。
野球や競馬をよく知らない人が、私のnoteを見たってポカーンとするしかないでしょうね。でも、麻雀への間口を広げるために、あえてこういったnoteも書いています。私のnoteは特化型にしていないんですよ。noteの性質とは真逆のことをやっている自覚はありますけども。
ここからが本題です。今季のMLBが開幕した当初、オータニサンよりも注目が集まったことって覚えていますか?
今季から、MLB(メジャーリーグ)は試合時間短縮のために「ピッチクロック」を導入したんですね。ようするに、「時間制限を設けるからピッチャーはストップウォッチがゼロになる前にとっとと投げろ」ってわけだ。ピッチクロックを導入したら、それなりに試合短縮の効果は出たみたいですね。そのピッチクロックを麻雀界に導入するのはアリなのか、noteで書いてみたかったんです。
麻雀での時間制限について、意見を述べたものはいろいろと見ることができます。黒木真生プロのnoteにも、時間制限について取り上げたものがありました。安心してください、このnoteは全編無料です(笑)。
このnoteには、かなり賛同できた部分が多かったですね。まず、麻雀のルールって、細かいところまで明文化するのはちょっと違うんじゃないかなと。たとえば、ゴルフって同伴競技者が暗黙のルールでマナーを守るから成り立っているんですよね。ルールの裁定で同伴者同士が揉めたら競技委員が間に入るのは、麻雀でいえば選手間で意見が分かれた時に立会人が裁定するようなものだし。
それと、勝又健志プロの「本当に競技としてやるならネット麻雀でやるしか解決方法はない」って意見は、大いに賛成です。1牌がこぼれたくらいで外野がガタガタ言うんだったら、もう麻雀で牌など使わないほうが良いですね。なんならMリーグの試合を全部ネトマにして、地方のチームが参加できるようにすればいいのに。それ、ずーっと私が主張していることです(反対意見が多いでしょうけどね)。
ちょっと脱線しましたけど、麻雀のルールに対する論議って、いつの時代も尽きないですよね。その一環というのもアレですけど、「麻雀にピッチクロック(のようなもの)を導入するのはアリか?」ってテーマでnoteを書いてみたかったんです。でも、最早ピッチクロックは当たり前のように定着したので、ピッチクロックがnoteのキラーワードにはならないでしょう。よって、「麻雀×ピッチクロック」は旬を逃したのでボツです。
ついでに私の意見を記しておきますと、
このnoteにもありますが、フジテレビCS『極雀』のような時間制限ルールはアリだと思っています。そもそも、私みたいなエンジョイ系ネトマ民って、むしろ打牌に時間制限があるのは当たり前ですからね。ネトマを使う大会は、ゲームの仕様により考慮時間無制限の設定ができないこともあります。「20秒以内に打牌する」ルールが自然に感じるかも。
このnoteに紹介されている「長考カード」も、導入して良さげですね。カードを出すタイミングや考慮時間の長さなど、ルール調整には頭を悩ませそうですけど。Mリーグに限らず、麻雀全般の試合時間短縮のためにはいろいろと工夫する試みがあっていいと思います。私個人としては、Mリーグがいくら長くなろうが最後まで見ちゃいますけどね。
ボツ②:園田賢選手はMリーグのインタビューでそんなに喋っているのか文字起こししてみた!
ボツにした理由→面倒くさくなった、それに…
よく話題になっているってことは、「そのけんさんwまた話が長いww」って皆が思っていますよね(笑)。だったら園田賢選手のインタビューを文字起こししてやれと、私は思ったんですよ。
「園田賢_最長」という最小限のワードで検索すると、ヒットしたのはやっぱりインタビューでした(笑)。いろいろと調べていくと、この6分48秒が園田さん史上今のところ最も長いMリーグの試合後インタビューだったみたい。調べたついでに、近藤誠一選手が7分超えの記録を持っているようで。でも、いわゆる「キャバクラタイム」だったので、文字数はそれほどにはならないとか(笑)。
確かに、文字起こしをやってみれば有意義なnoteになったかもしれません(?)。しかし、それには問題が2つありました。まず、私のタイピングが異様に遅いこと。週2で3000〜10000字のnoteを公開しているくせに、私っていつまで経ってもタイピングが人並みにはならないんですよ。
それと、同じことを考える人っているんですね。こういったnoteを見つけたんです。
このnoteで取り上げているのは、2021年11月5日のインタビュー。6分48秒という大記録を叩き出した1ヶ月ほど前になりますか。改めて文字でそのけんさんのインタビューを見ると圧巻です(笑)。このnoteだけで十分に園田賢選手のパワーを感じ取れますから、私が改めてnoteにする必要はありませんよね。よって、この案はボツ。
ボツ③:麻雀note書きおじさん(笑)がセレクトする「東海オンエア×麻雀」動画10選
ボツにした理由→私がやるべきことではないかな
これを書いているおじさんは、YouTuberグループ「東海オンエア」の視聴を始めて5年になります。初見が2018年のワールドカップ同時視聴配信、次が第1回の『寝たら即帰宅の旅』でした。『寝たら〜』の舞台が、私の家から行こうと思えば行ける場所だったんですよね。私はそれまで東海オンエアの動画をほぼ見ていなかったので(CBC『ノブナガ』で東海オンエアを見掛けたことはあった)、「ゆめまる」という変わった名前の人物が「終わったでごわす?」と寝ぼけながら喋っていたのを見て、「この人は九州出身の落語家か何かなのか?」と勘違いしちゃいました(笑・まだ「十字架」の存在を知りませんでした)。
それ以来、東海オンエアの動画は大体見ていますが(メン限除く)、ここ1〜2年は麻雀が絡んだ動画が増えましたね。そこで、麻雀界隈の側から動画をセレクトすると、まずは『麻雀ウォッチ』のこのコラボ動画でしょうか。
Mリーガー4名と東海オンエア2名のコラボって、私からすれば大事件でしたよ。しかも、サクラナイツがMリーグ2021−22シーズン優勝で、ABEMASが22-23シーズン優勝。4人とも優しょ…あっ渋川さん、22-23シーズンからの加入だった(笑)。
これが『東海オンエアの控え室』で公開されたコラボ動画ですね。そういえば、虫眼鏡さんは内川幸太郎プロと麻雀入門書を共著したんだっけ。
でも、サムネを見れば虫さんがABEMASのユニフォームを着ていますね。むしろ、ゆめまるさんがサクラナイツっぽくなっています(ゆめまるさんのメンバーカラーですけどね)。
原因は、『たかちゃんねる』のこの動画にありますね。『たかちゃんねる』または『虫眼鏡の放送部』のアーカイブを見ると、多井隆晴プロと虫さんは、何回もコラボ配信しているのがわかります。コラボメンバーには引退しちゃった人もいるなぁ…。
といったように、ほぼ虫眼鏡さんの影響で、東海オンエアの動画から麻雀の影が見え隠れしています。そういえば、まずはモロに麻雀だった動画がありましたね。エンディングが旧バージョンなのは、個人的にちょっと嬉しい。
ルールが定着したゲーム(麻雀)に食の要素が加わるのは、いかにも東海オンエアではないでしょうか。サムネでなんとなく想像できそうですが、1週間後の麻雀(東風戦)までに摂取した総キロカロリーが、そのまま麻雀の持ち点になるというものです。成人男性の1日あたりの摂取カロリーは2200キロカロリー前後なので、そのままだと1週間で15000点ほどにしかなりません(麻雀は基本的に25000点や30000点からスタート)。麻雀の結果がどうなったかは、動画で確認しましょう。それと、虫さんの編集が麻雀パートでハイクオリティだ!
最近の動画だと、
サムネがヤバいな(笑)。メンバーが考えたネーミングを当てろっていう企画で、ネーミングのお題に麻雀の役ってのが登場しました。むしろ、私が回答したかったくらいです。だって、私は大喜利大好きおじさんだもん。
とまあ、東海オンエアの視聴者層は10〜20代がメインなのにもかかわらず、麻雀の要素が所々で見られるんですよね。なので、麻雀note書きおじさん(笑)である私が10個ほど動画をセレクトして、noteにまとめようかと思ったんです。
しかし、私は気付きました。「これって切り抜き職人に任せるべきでは?」と。東海オンエアの切り抜き動画を上げる方は相当数いて、中には所属事務所から公認を受けている方もおられます。公認の切り抜き職人さんは凄くって、私は切り抜き動画を見るたびに「よくその場面を覚えてるなぁ」と感心させられっぱなしです。
よって、この案は切り抜き職人の方にお任せするのがベストでしょう。「俺が考えた案だからロイヤリティよこせ」なんて言いませんよ(そもそも東海オンエアの動画なんだからロイヤリティは東海オンエアに行くはずw)。いつか「東海オンエア×麻雀」の切り抜き動画が上がればいいな〜って、私は気長に待っていますね。果たして、動画を上げたところでニーズがあるのか知りませんが。
おしまいに
つまり、今回のnoteって未完成だったものを3つ繋ぎ合わせたわけなんです。何だか手を抜いたみたいになって申し訳ありません。でも、これでnote書きおじさんの苦労をちょっとでも知ってくれたら嬉しいです。それと、私が切望する切り抜き動画(事務所公認のものに限ります)が公開されたら、このnoteで取り上げるかもしれませんよ。