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【些細な話(笑)】「麻雀界」と「麻雀業界」と「麻雀界隈」はどう違うのか?

既にノミネートが発表されていますね。

どうせ2024年の「ユーキャン新語・流行語大賞」は「50-50」でしょ?選考委員が誰とか、これ以上は余計なことを言いませんけど。オータニサンが凄いのには異論の余地などございませんが。

ツッコミを入れたい言葉は他にもあるので、この機会にまとめて。「アサイーボウル」や「カスハラ」って今年から?「アザラシ幼稚園」なんて全く知らなかった。

あとは新潟県民として言わせてもらうと、「令和の米騒動」は流行り始めから「冷静になりましょうよ」って思っていました。あれは8月下旬頃から叫ばれるようになったと記憶していますが、そもそも

  • 米の収穫期寸前の8月は米の在庫が少なくて当然

  • 去年は新潟県などで高温続きだったため米の生育状況は良くなかった

  • そもそも米の消費量が減っていたので生産量も減っている

といったことが起きていました。そのため、私は「慌てないで9月まで待てばいいのに」って呆れていたんです。とはいえ、新潟県でも1ヶ月ほど小売店から米が消える状態になっていたんですけどね。SNSなどに踊らされず、冷静に物事を分析してから行動に移すことをおすすめします。

個人的には、「名言が残せなかった」がメタっぽくて好きです。どこで言ってたっけ?と思いましたが(笑)。「Bling-Bang-Bang-Born」が入ったのは、新潟県民としては喜ぶべきでしょうね(DJ松永氏が長岡市出身)。「被団協」が新語・流行語とは思えませんが、団体の意義に鑑みれば入っていて良かったと思います。


といった感じで、私個人としては、今年の「新語・流行語大賞」ベスト30は全体的に見て納得できません。それでも、流行を追うのをやめた私にもしっくり来るものはいくつかありました。それが、「ソフト老害」「界隈」です。

さすがに「風呂キャンセル界隈」という言葉は知っていました。「界隈ってそう使うんかいw」という印象が強かったので。それに、「界隈」ってボカシた感じが使い易いんですよね。

ここでようやく、このnoteのタイトルにある話となります。相変わらず私のnoteは前フリが長いですね(笑)。どうでもいい話ですが、私は「麻雀界」「麻雀業界」「麻雀界隈」の3つを、ある程度は意識して使い分けています。

スキの数が少ないのはともかく(笑)、タイトルだけでも「麻雀界」「麻雀業界」「麻雀界隈」を使い分けていますよね。基本的には私のフィーリングが全てなのですが、一応は違いがあると認識しています。

中でも「麻雀業界」には明確な違いがあるといえます。「業界」なので、プロ団体や専門誌など、麻雀を生業としている人達を中心とした世界を指すと定義すべきでしょう。上掲の「麻雀業界」がタイトルに入っているnoteでは、プロ団体とMリーグのスケジュールについて書いたので、「麻雀業界」という言葉が「麻雀界」や「麻雀界隈」よりも相応しいかと思います。

あとは「麻雀界」と「麻雀界隈」ですが、

こちらの記事が参考になるのではないでしょうか。「界隈」を「かいすみ」と読む人は少ないと思いますが(笑)。

「界」は「さかい」を、「隈」は「すみ・くま」を意味します。 「境界」や「区域」という意味を持つ「界」と、「かたすみ」や「暗がり」という意味を持つ「隈」が合わさった結果、「そのあたり一帯・付近」という「界隈」の意味が出来上がったと考えられます。

出典:https://serai.jp/hobby/1113511

つまり、「界」だけだと決まった区間という意味。さらに「隈」が付いて「界隈」になると、「その周辺」といった意味になるみたいですね。

まとめると、

  • 麻雀界:麻雀の世界を他の世界とハッキリ区切ったもの

  • 麻雀業界:麻雀を生業としている人たちの集まり

  • 麻雀界隈:麻雀というジャンルのぼやっとした周辺

といった感じに分かれるのでしょうか。とはいえ、そこにこだわるのは私以外にはほとんどいないと思われるので、結局はどうでもいい話ということになります(笑)。


どうでした?少しは暇潰しになったでしょうか。このnoteがちょっとでもあなたの助けになれたら幸いです。


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