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⚽⚽⚽Jリーグの秋春制を劇的に解決するウルトラCの方法とは?(ただし大いに問題あり笑)

こんにちは。たまにサッカーのnoteを書きたくなる麻雀note書きおじさん(笑)です。

私は新潟県の端っこのほうに住んでいて、毎日せこせことnoteを書いています。基本的には麻雀に関するどうでもいいnoteを書いていますが(笑)、サッカーのnoteも書かないわけではありません。

こんな感じですね。…そういえば2024年も順位予想していたけど、まだ答え合わせをしなかった。やりたくねえなぁ(笑)。「広島のリーグ優勝」と「アルビがカップ戦のどちらかで優勝する」は、あと少しだったのですけどね。


というわけで、私は新潟県の端っこに住んでいるアルビサポ(自称)ですが、寒い冬になるとアレを思い出しちゃいます。

とうとう来年(2026年)からJリーグは秋春制ですか

  • 新潟市だと雪はせいぜい数十センチ「しか」降らない

  • とはいえビッグスワンの屋根から落雪したら危ない

  • っていうか冬の新潟で気を付けるべきは突風

  • 風速20mクラスの中で試合は行えないでしょ?

  • それにアルビのホームタウンは「新潟県全県」なんですよね

  • もちろん新潟県の山間部は豪雪地帯です

  • 冬季に山間部からビッグスワンまで往復するのは大変

  • 鉄道はおろか高速道路や一般道も通行止めになることもある

といった理由などで、今でも私は秋春制に反対です。アルビもJリーグの一員ですから、リーグ全体の決定には従いますけど。でもさ、日本の気候で8月開幕の秋春制って意味あるの?


我々日本海側の人間がこんなことを言い続けても共感されないのは、日本海側と太平洋側では冬の気候が違い過ぎるからではないでしょうか。太平洋側で生まれ育った人が新潟県に引っ越して、今まで通り冬に加湿器をガンガンつけていたら、サッシの結露がとんでもなかったっていうエピソードを聞いたことがあります。日本海側の冬って湿気が凄いんですよ。

こちらの記事がわかりやすかったので、遠慮なく引用しますね。新潟県内なら、離島地域(佐渡島・粟島)以外はだいたい同じです。

上掲の記事より画像を拝借しました

つまり、冬になるとJPCZ(日本海寒帯気団収束帯)とかいうやつが、日本海で多く発生します。それらが越後山脈を超える前に、日本海側に雪を降らせちゃうってことですね。雪という荷物を持って越後山脈を超えるのが面倒なので、登る前に荷物を下ろしていくイメージでしょうか。なんだか『ブラタモリ』みたいなnoteになっていますが(笑)。


新潟県民ならこういうのは常識なのですが、これを打破しようと試みた人が半世紀前の新潟にいたんですよね。

語録

三国峠をダイナマイトで吹っ飛ばせば越後に雪は降らないそしてその土を日本海に運べば佐渡と陸続きになる」(初出馬時の演説)

出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%B0%E4%B8%AD%E8%A7%92%E6%A0%84

田中角栄さんですね。いろいろとアレな人でしたが、あのバイタリティはもっと評価されてもいいんじゃないでしょうか。

もちろん三国峠は越後山脈にありますが、角さんの「三国峠をダイナマイトで吹っ飛ばす」は極論ですけど、確かに新潟県の豪雪対策にはなります。それならJリーグの秋春制移行に関わる問題を、いっぺんに解決できるかもしれません。しかし、それは実現できるのか?

そんな疑問に対して、真面目に答えを求めた方々がいました。

全文読むには会員登録が必要ですが、読める部分だけでもこのnoteでは事足ります。ようするに、1日40万人がその工事に従事しても、工期は120年掛かるそうです。さらに、工事費は総額1500兆円近くかかるとのこと。無理だったかあ(笑)


最後に、こういうのは日本海側だけの問題だとお考えの方はおられるでしょうか?違いますよ。

海外では、日本全体を見て「雪が多い国」という認識になっているようですね。よって、Jリーグの秋春制も、日本全体の問題として考えていただきたいのです。去年はカターレ富山がJ2に昇格し、アルビはルヴァンカップで準優勝したんだ、日本海側のJクラブも見直してくれよな!


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