『TEAM雷電スペシャルマッチ2024』を視聴しました【ちょっとだけ来季について考えた】
「雪原の求道者」「卓上の暴君」といったカッコいい二つ名に憧れて、私も「麻雀note書きおじさん(笑)」という二つ名(?)を使い始めたものの、未だにうだつが上がりません。
実はもう1つの二つ名みたいなものを使っていて、それは「Mリーグ箱推し(ちょっとだけ雷電寄り)おじさん」です。どちらにせよ「おじさん」なのですが(笑)。
そんな私が、
『TEAM雷電スペシャルマッチ2024』を見逃すわけにはいかなかったんですよね。しかも、YouTubeでプレミア公開ときた。
こういうスペシャル企画って、各チームで行われていますよね。私が真っ先に思い出したのは、「平均放銃点40000点、平均あがり点1500点、勝てるわけねぇ」(Ⓒ日吉辰哉プロ)でした。伝説(笑)。
そしたら、
「サクラナイツのパクリですね」(高柳寛哉監督談)ですって。潔い(笑)。
それと、企画意図は
「勝った人が(TEAM雷電の)エース」になる、優勝賞品は
お肉の商品券3万円分でした。お肉と聞いて、俄然やる気を出した方が約1名(笑)。
結果は動画を見たらいいんじゃないでしょうか。雷電ユニバースじゃなくても、きっと楽しめる内容だと思います。
そんなことより終始雰囲気が和気藹々で、私はずっとニコニコしながら見ていましたよ。公式戦とは違ってリラックスしていた場面は多かったのですが、麻雀は至って真面目。まさに、「【夏休み特別企画!】」にピッタリだったんじゃないでしょうか。
少しシリアスなことも書いておきますか。やっぱり雷電としては、「例のレギュレーション」を意識せざるをえませんよね。「2季連続でセミファイナルに進出できなかったチームは選手を1名以上入れ替えなければならない」とかいうやつですね。
正直なところ、「マジで雷電どうするんだろう?」って私は思っています。雀風とか変えるんですかね。
どうやらMリーグには、「参加率を高めたほうが得」という風潮があるようです。別のnoteに書きましたけど、副露率プラスリーチ率が4名とも45%以上だったのは、U-NEXT Piratesと赤坂ドリブンズの2チームのみでした。昨季のMリーグの優勝と準優勝。
昨季の雷電で45%を超えたのは、本田朋広選手だけでした。しかも、副露率32%・リーチ率23%と、なかなかのヤンチャっぷり。
昨季は雷電の他の選手からも、参加率を高めようとした動きは見られたように思います。副露率を見たら、萩原聖人選手19%・瀬戸熊直樹16%・黒沢咲選手9%なんて、私からすれば「解釈違い」だったもの。(以上、成績などはMリーグ公式サイトより)
雷電の4人が「トモくんみたいなヤンチャ」して、果たして上手くいくんでしょうかね。かといって、スピードばかりで打点を追わないのは損な気もしますけど。
とにかく2024-25のMリーグが始まらないと、何とも言えないでしょうね。そういった意味でもTEAM雷電の動向は楽しみですし、Mリーグ全体のトレンドも気になります。Mリーグ2024-25はどうなるやら。
※画像は全て動画からキャプチャさせていただきました。雷電がYouTubeで動画を公開するのは珍しいことですが、こんなに楽しい動画を見せていただき、とてもありがたかったです。どうせなら、生配信のスペシャルマッチも見てみたいな。