【随時更新予定あり】多井隆晴vsVPLまとめ【たかちゃん?多井プロ?】
おことわり:今回のnoteにもちょっとした「設定」が加えられています。違和感を覚える部分もあるかと思いますが、そういったノリにもお付き合いくださると幸いです。
私の好きなYouTubeチャンネルに、『たかちゃんねる』があります。「たかちゃん」という50代の男性配信者が、毎回ゲーム実況をするというものです。しかし、そのたかちゃんは多井隆晴という麻雀プロにそっくりで、配信中にちょいちょい「多井プロ」が見え隠れするという評判を耳にします。たかちゃんといえば、よく「麻雀は好きじゃない」「長時間麻雀すると蕁麻疹が出る」といった発言をしているので、私は「たかちゃん=多井隆晴」がにわかに信じられないのですが(笑)。
今回のnoteでは、「V好きおじ」たかちゃんとVPL(V-pro League)公認選手のコラボ配信に焦点を当てて、たかちゃんの中の多井隆晴が見え隠れしたと思われるシーンをまとめていきます。10名以上VPLの選手を紹介しますので、気に入った選手を見つけてくれるとおじさんは嬉しいな。
ただし、
こちらで既に紹介した選手は除きます(っていうか自団体のプロとアスリートじゃん)。木原こ…じゃなかった、ラッキーハゲ選手もここでは除外。
トップ画像出典:https://www.youtube.com/watch?v=4Qy975rflcM
vsじんじん選手(多井プロ度:★☆☆☆☆)
学生兼クイズ作家兼Vtuberというじんじん選手。QuizKnockこうちゃんとジャスコ林さんもコラボに参加して、麻雀とクイズをミックスさせた競技に挑みました。こう見えておじさん(これを書いている人)は、大学時代はクイズ研究会に所属していたので、このコラボに興味津々でした。当時の成績は言いたくないけど。
一応ルールはあったみたいですが、後半はただクイズを出し合いたい4人になっていました。おい、東大ちゃんとしろ(笑)。この配信においては、じんじん選手はしっかり麻雀を打てていた印象ですね(配信の後半はコラボを離れて個人で段位戦を打っています)。それに比べてたかちゃんは、ジェネレーションギャップを感じさせる出題をするわ、麻雀もイマイチだったわ…。
vs木下レイ選手(多井プロ度:★★☆☆☆)
VPL所属選手で、最も古くからたかちゃんとコラボしているのが木下レイ選手と思われます。この日の『たかちゃんねる』は3部構成で、木下選手は綱川隆晃プロらとともに最初のブロックで登場。雀魂の友人戦に参加しました。すげえな、たかちゃんはこの日だけで12人とコラボしたのか。
最近は野球関連の配信が多めの木下選手ですが、そもそもは「麻雀Vtuber」を名乗っています。それだけに、このコラボで木下選手は好成績でした。反対に、たかちゃんはバラツキのある順位だったので、多井プロ度は2しかないですね。つなんだー(綱川隆晃プロ)のほうがよっぽど麻雀プロらしかったかも(?)。
vs笹田シャオ選手(多井プロ度:★★★☆☆)
笹田シャオ選手は、今や『たかちゃんねる』でよく見かけるVPL選手の1人。たかちゃんとの初コラボは、笹田選手の初配信から2ヶ月で実現しました。てゆうか、当時はコラボ配信自体をそんなに経験していなかったようで。とても緊張していた様子でした。
配信では、『たかちゃんねる』恒例の手牌オープン(with 2CPU)で進められ、たかちゃんのアドバイスをもらいながら打牌選択していく練習が2時間通して行われました。手牌オープンは、神域リーグの練習コラボなどでも見られる手法ですね。基本的には初心者向けの指導でしたが、時折多井プロが顔を覗かせている印象でした。結構真剣に教えてて、たかちゃんのおふざけが少ないのは珍しいですよ。
vs弥生翔選手(多井プロ度:★★★★☆)
Vtuberの初配信は自己紹介だったりすることが多いのですが、弥生翔選手は初配信からコラボとなりました。しかも、相手にたかちゃんを選ぶという、何とも大胆なチョイス。麻雀の腕に覚えがある弥生選手と、麻雀嫌いのV好きおじさんとでは、どのような勝負になるかと思われたのですが…。
結果を書いてしまえば、たかちゃんが弥生選手をボコボコにしました。どれだけボコったかは、本編を見ていただくと良いでしょう。真剣に4半荘打って実力の違いを見せたのと、対戦が終わって相手を労う姿は、まさに多井プロそのものでした。しかし、このnoteのトップ画面のように終始弥生選手を煽り散らかしていたから(その辺がYouTuberらしさ)、多井プロ度は1点減点して星4つだったなありゃ。
vsあかるん選手(多井プロ度:★★★★★★★★★★)
前哨戦となったVPLフレッシュスターカップや、リーグ戦第1節での負けっぷりが逆に評判となったあかるん選手。あまりにも不憫だったのを見かねて、たかちゃんが麻雀を見てあげることになりました。すると、はじめから多井プロがいるかのような厳しめの指導が行われ、コメント欄がザワつきます。私も異変を感じてツイートしたほどでした。
その後、真実が明らかになります。実はあかるん選手、雀魂では雀豪まで昇格しましたが、雀歴は8ヶ月しかなかったと発覚。8ヶ月で雀豪は十分凄いのですが、たかちゃんはそのことを把握していなかったため、厳しめの指導を後悔することになりました。すると、たかちゃんは「多井隆晴が見ている世界」をあかるん選手に惜しげもなく見せたのです。何が行われたかは、是非本編を見てください。
おしまいに
燈はな選手も、たかちゃんと2年前に共演を果たしていますね(鳳玲天々さんともコラボ)。
前半が桃鉄で後半が雀魂だったのが、2021年当時の『たかちゃんねる』を彷彿とさせます。当時はFPS苦手おじさんでしたからね。動画を全編見てもらえば納得するはずですが(燈選手が素晴らしい出来でした)、多井プロ度はせいぜい2といったところです。
大都つくし選手はたかちゃんとの共演が多い選手の1人ですが、初コラボは雀魂でもApex Legendsでもなく、
マリオパーティーでした。「ヘムロック捨てます!」が最初じゃなかったのね(笑)。よって、多井プロ度は皆無。
海原凪選手もたかちゃんとの共演が多く、
こちらの動画では7時間近くもコラボしていますが、雀魂が前半の2時間だけで、あとはずーっとApex(笑)。前半だけ見れば多井プロ度は3から4はあったのですが。
最近では、瀬々良木セナ選手・野々宮ねむ選手・風寿ラユラ選手の3名が、同時にたかちゃんから指導を仰いでいました。
選手が最高顧問(に似ている人)から直接指導してもらえるなんて、とても貴重な機会なはずです。その部分だけなら多井プロ度は5で間違いないですが、コラボの後半はやっぱりApexだったんだよな(笑)。
といった感じで、既に『たかちゃんねる』では10名以上のVPL公認選手とのコラボが実現しています。さすが、「僕はこれまで何百人もVtuberとコラボしたよ」と、たかちゃんが言ってるだけある!おそらく今後は、VPLの選手がたかちゃんに麻雀を教わりに行く配信が増えるでしょう(もうすぐMリーグがシーズンオフになることもあるので)。そういった配信を見て、これを読んでいる方がVPLで応援する選手を見つけられればと私は思います。おじさんはこれからもVPLに関するnoteを書くよ!
あとはたかちゃんの立ち絵(というか宣材写真?)のバリエーションが増えるといいな。このnoteに貼ったYouTubeのサムネ、全部たかちゃんが左拳を握っているヤツだもの(笑)。たかちゃんねるメンバーが使えるスタンプの顔写真はバリエーションが増えているようなので、どうにかなりませんか?
追記(2023/05/30)
天兎きちこ選手もたかちゃんから指導を仰ぎました(with笹田シャオ選手&大都つくし選手)。
三者三様のレベルに合わせたキメの細かい指導は、特に麻雀初級から中級者が必聴のレベルでしたね。さすが最高顧問、さすがMリーグチャンピオン。そういえば、これがMリーグで優勝してから初のVPLコラボでしたね。Apexを除いてですよ(笑)。多井プロ度は5、いや7くらいあげてもいいのでは。
special thanks to