サッカー好き観る雀おじさんが思う「麻雀のチーム戦で物足りない1つのこと」について【あくまで私見ですよ(笑)】
また麻雀のチーム戦が増えたんですね。
まさか麻雀最強戦でチーム戦を行うとは。思いも寄りませんでした。
しかし、私はその前に別件を処理しておきたいですね。
はあ?最強戦が8月からほぼ毎週生放送!?そうなると、
月曜日:Mリーグ
火曜日:Mリーグ
水曜日:BS10チャンピオンシップ
木曜日:Mリーグ
金曜日:Mリーグ
土曜日:麻雀最強戦(※)
日曜日:麻雀最強戦(※)
って日程になるんですか?
土日に「※」としたのは、おそらくどっちかで最強戦を行うだろうという予想。それでも我々麻雀ファンは、少なくとも確実に週6で麻雀の公式戦を生配信で見られることになりそうです。
しかし、プロ団体の試合ってどこで日程を組むの?土日の奪い合いになるか、上記日程(仮)の真裏になるんでしょうか。そうなると、私は毎回2窓とかで見る羽目になりそう。それも何だかなあ。
ただし、まだ公式発表ではないですよね。なので、「そうなるかもしれない」という心構えだけしておこうと思います。いったいどうなるのやら。
日程の話はここまでにしておいて、今日の本題である「麻雀の団体戦」に移ります。
現行の団体戦で、最も歴史が古いのは夕刊フジ杯でしょうか。私はウィキペディアの知識しか持ち合わせていませんけど(笑)、団体戦は2010年頃から?当初は個人戦だけでしたね。
しかし、Mリーグが軌道に乗ったことで、チーム戦が激増したのは間違いないでしょう。そもそも個人競技だと思い込んでいた麻雀に、チームで競うという面白さが見つかったのです。
観る雀の立場で意見を言えば、チーム戦になったことで新たな要素が加わったと見ています。特に選手間の人間関係が、エッセンスとして加わったんじゃないでしょうか。チームメイトとの団結や協力、他チームとのライバル関係など、まるで少年ジャンプの世界じゃないですか(?)。
ただし、サッカーファンとして麻雀のチーム戦を見た場合に、1つ物足りなさを感じています。それは、試合中の選手交代が無いこと。
サッカーでは、試合の終盤に点取り屋が満を持して投入され、スーパーサブとしての役割を期待される選手の存在があります。日本だと、「野人」岡野雅行選手が有名でしょうか。
そういうのが麻雀にもあっていいと思うんだけど、ダメですかね?南3局からスーパーサブに交代して、オーラスまでに逆転するってやつ。
麻雀のチーム戦は、おしなべて柔道や剣道などの団体戦みたいなんですよね。1つの試合を1人の選手に任せるやつ。途中で交代などしません。
麻雀だと、半荘の途中で選手が入れ替わるのって『理麗麻雀』くらい?しかも、それってペア戦なんですよね。
たとえばMリーグだと1チーム4人ですが、「4人もいるんだから途中で誰かと入れ替わればいいじゃん」って、サッカーファンの視点ではそう思いたくなるのです。なぜか麻雀では、団体戦でそういうルールが採用されません。
半荘ごとに区切らないと個人成績をカウントできない、といった理由もあるのでしょう。しかし、完全なる団体戦を目指す場合は、途中交代ルールもあっていいんじゃない?皆様はどうお考えでしょうか。否定的な意見が多そうだけど(笑)。