悪態をつくことは
最近『これ、あまり良くないんだよなぁ』というぼやきが増えた
別に人生において良いものだけ見れるとは思ってないし実際経験上そうだからいいんだけど、それが口に出てしまうのは振り返ってあまり気持ちのいいものではない
こういう言動が増えるのは自分の目がいいものばかりを見てきたという記憶を過大評価してるか、自分の『良いもの』を当てられるという眼を過信しているのではと感じている、多分
そういうわけでこういう思考が増え始めた時、意識的に別の趣味へ流れて距離を取る、お前はそんな大した者ではない
突き抜けて何かが好きな人はこういう時間がないのかもしれない。でも悲しきかな自分はそんな人ではないのだ、と言い聞かせている
幸いどの趣味をとっても自分は楽しさを享受できる、そちら側の人間だ
自分が話していて楽しいとしても、自分が平均より詳しいものではなくても、それは人に強制されているものではない、他人に何を言われても変えていいものじゃない
付き合い方を買えるときはそれを上回るものが生まれてからでよかろう、興味と挑戦だけは継続するというスタンス
懺悔と言い聞かせを繰り返してただ時間を踏み潰す
P.S.ちなみに独り言以外にこのような悪態を話す人は決めている、そういう関係もまた一部は大事にしている