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パリの写真 と  映画 Au bout des doigts(パリに見出されたピアニスト)

昨日は、おととい観た凶悪犯罪者の映画がフラッシュバックしまくった一日だったので(青い瞳の犯罪者メイクのジョニー・デップの顔が何度も浮かんできた・・・インパクトあり過ぎて💦)、美しい旋律にでも触れようと選んだ作品。

移民が多く暮らすパリ郊外に母と妹・弟と住む青年。ピアノが心の支え。ある時、北駅のストリートピアノを弾いていた彼を、名門コンセルヴァトワール(パリ国立高等音楽院)でディレクターを務めるピエールが見つける。

なかなかの感動物語だった。けれど最後のあたりは、全てがうまく出来過ぎている感があって少し冷めてしまった。私が淡泊過ぎるのか?コンクールのシーンではラフマニノフをもう少しきちんと聴きたかったかな。

主役マチューを演じるジュール・ベンシェトリは、祖父と両親が俳優・女優、父は映画監督も務めるというフランス映画界のサラブレッドで今後が期待される役者だそうだ。レッスンをしていた女伯爵はそう、あの有名なイギリス人の女優だよね?!と思っていたが名前が出てこず、調べたら、Dameクリスティン・スコット・トーマスだった。そう言えばウィンストン・チャーチルの奥さんの役も演じていたけれど、あまりにも違うイメージなので結び付かなかったのだ。それだけ役作りが素晴らしいということかも。


パリが大好き。色々な季節に10回くらい行った。この映画について書きたいことがあまり出てこないので、写真でもアップロードして残そう。


空港から北駅に繋がるB線の車内(爆)

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北ドイツほどではないけれど、冬のパリはグレー。これは12月。携帯のカメラの性能が(私の腕とは言わない)悪いのでちょっとフィルターがかけてある。

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確かこの時は、テロからそう時間が経っていなかったので、街のど真ん中のホテルも格安で予約できた上、着いたら部屋をランクアップしてもらえたのだった。

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ここからは2月。これはドイツからパリへ向かう飛行機の中。たかが機内のスナック、でもこの珈琲がとても美味しかったから写真を撮ったのを覚えている。ルフトハンザかエアフランスだったと思う。

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ウィンドウがクリスマスモードからちょっと春(バレンタイン)モードに変わっていた。キラキラ、フリフリはあまり好きではない私でも、なんだかときめいちゃう。

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5区パンテオンの近く。これ、UFOっぽいものが写ってる。

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早朝。リュクサンブール公園に向かってジョギンクする人がいるくらいで、街はまだ静か。

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本場のバゲットやクロワッサンが美味し過ぎて、小麦粉の摂り過ぎ・・・な気がしたから、この日は赤かぶなどの野菜ジュースをオーダーしてみた。

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これはかなり前の写真。初夏だったか・・・。

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食い気満載。

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これはまた別の時。女友達や娘と行くこともあったけれど、一人旅が一番多い。パリのお友達と合流したこともあった。

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この時は無性に和ものが欲しくて、オーダーしたお茶づくしのメニュー。お店は、Cielさん。次にパリに行ったらこの店舗はもうなかった・・・。

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食べかけ・・・

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朝のパリの街が何か語り掛けてくる ↑

ひとりで行くときは、早朝、北駅からまずSacré-Cœurまで歩いて(20分くらい)パリの街をモンマルトルから眺め、そのあと地下鉄など使わずにとにかく歩いて散策した。ツーリストで混んでいるスポットは苦手だから、早朝が良い(私もツーリストだったけれど)。氣もすがすがしい。それでも天気がいい日はどんどん人が来る。

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マレ地区

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Rue Mouffetard ムフタール通り(いわゆる下町)

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やはり食い気。



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パリ在住のお友達と娘ちゃんと散策した植物園

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火災前のノートルダム。


早くまた自由に旅に出られるようにならないかな・・・。


パリでのエピソードを思い出したけれど、長くなるから別の記事にする。

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