広告モデルってどうなの?
本日は大学生がeスポーツのこれってどうなの?を勝手に書いていく記事です。
タイトルにも書きましたが、ふと今回私が思ったことは、eスポーツはビジネスを広告モデルとしていますが、それってどうなの? という疑問です。
eスポーツだけにとどまらず、日本のスポーツ業界のビジネスのモデルはスポンサー企業がいてそこにスポーツチームであったり個人のプレイヤーがスポンサードを受けている場合が多いです。
チームや選手をサポートするには、それなりのお金がやはり必要になってきます。それについてスポンサー企業がいることはプレイヤーにとってもとてもありがたいことだと思います。
しかし一方で、スポンサーだけでつまりTVなどで放映されるなどの広告モデルだけで、お金が動くのはどうなの? と今回私が思ったことです。(広告モデルについて私はそれほど詳しいという訳でもありませんが)
広告モデルだけでなく、そのスポーツ(競技)を通してもっとファンの方がお金を落とす(と言い方は悪いですが)ように、直接課金していくな方法ももっと必要なのではないかと思うのです。
広告モデルの良い所として分かりやすいのはテレビです。テレビはほぼ無料でコンテンツが視聴できます。それが何故無料なのかというと、企業がCMを流すことでTV局などはお金を得ているからです。言い換えると、視聴者さんの代わりにスポンサーとしてお金を出すから広告CMはやってね。という事なのです。
ですが、これにはデメリットもあるかと私は思います。
それが先ほど述べたことに関連しますが、視聴者がお金を払わなくなるという事です。
無料でコンテンツが見れるから視聴者はお金を使わないのです。
どんどん無料になれていけば、例えTVでeスポーツのイベントが放送されたとして、実際にファンになった人たちはイベントに来てお金を払うでしょうか?
これが今回私が疑問に思った点です。
TVは確かに影響力という意味では大きなメリットがあります。
しかし、無料に慣れ過ぎては、コンテンツにお金を払わなくなってしまいます。コンテンツにお金が入らないといいコンテンツは出来ません。
それではいくらeスポーツの知名度が上がって一般的に普及するようになっても、お金が入らないためにコンテンツはチープなものになってしまう事になります。
知名度ももちろん大事なことですが、コンテンツの質の維持、ひいてはお客さんがお金を出してくれるような仕掛けは必要だと感じます。
広告モデルと直接の課金モデル。
どちらも必要で、どちらにも偏っていけない。そう思いました。
本日はここまで。
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