eスポーツが好き。でも何したいか分からない。どうする?【eスポーツクリエイターINTERVIEW】
ばやし:esportsが好きで関わりたい人ってたくさんいると思うんですけど、自分自身が業界の中でどう働くかっていうイメージが持つことに関しては結構難易度高くて、困ってる人も多いと感じていて。おふたりはどうしたらいいと思いますか?
ごり:僕の場合は、最初はこれやってって言われたことをやっていたので、自分がその先どうなりたいかとか、オブザーバーをメインでやるとか、初めは想像してなかったですね。入った後でも、何もできない人間なりにできることはあるじゃないですか。仕事知らなくても、テレビ業界でADさんが少しずつ仕事覚えていくみたいに。
入った先でどうなりたいか既にあるならそこに向かってやればいいし、目指したい場所がなくても、esportsの仕事って役割がたくさんあって、いろんなことを任せてもらえてようになるので、その中から見つけていけばいい。それでいいんじゃないですかね?個人的にはそう思います。
あと、一緒に働いている人のなかから、今後も一緒に仕事してみたい人を探して、その人と仕事するには何をすればいいのかな?とか考えてみたり。
ばやし:企業とか団体に声かける段階で自分が何ができるかわからなくても、とにかくとりあえず声をかけてみる、飛び込んでみるっていうのが大事なんですかね?
ごり:そうですね。なにもできないんですけど、お手伝いさせてくださいでいいと思います!
ばやし:たしかに。そういう勢い大事ですよね。
くろま:僕もやりたいことが決まってなくても、めざすっていうのはありだと思います。ひとつの番組でもAD、ディレクター、プロデューサーがいて、技術の中でも、音響、映像、照明とか細分化していくといろんなポジションがあるので、自分の限界を試すみたいに、いろいろやってみることが大切ですよね。この業界来る人って、みんなゲーマーで、寝るの好きだと思うんですけど、僕も仕事めんどくさいとか言いながら出社時間ギリギリまで寝てたりするんですけど、会社に行けば仕事は楽しいし。(笑)
とにかく、やる気さえあれば何とかなります!
ばやし:やりたいことが決まっていなくても、飛び込んでOKっていうのはうれしい世界ですね。どんどんチャレンジする人が増えて、いろんな面白い人が業界に入ってくれるとうれしいですね!
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