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こんな抽出していませんか???エスプレッソ 抽出温度における味の変化

1焙煎度で抽出温度を決定する

表面に油の浮くイタリアンローストは90度前後。苦味が強い→低い温度で苦味を抑える。豆が少なめ。

それより浅めのフルシティ~フレンチローストでは93℃~96℃。適度な苦味→高めの温度で苦味とコクを強調。豆が多め。

2高温と低温の変化一覧【mind map画像】

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3【mind mapデータ】

下記をxmind zen やxmind 8などマインドマップ アプリにコピペすれば2の写真のようになる。

温度
	浅煎り
		高温
	深煎り
		低温
	90度〜96.5度
	高温
		抽出が少なくなる
		ゆっくり滴る
			吸収効率が上がる
		味が苦い/焦げるようになる
		body
		コク
		甘み
		渋み
		苦味
		酸味が減る
		暗いショット
		未発達のローストを補える
	低温
		液状で薄くなる
		明るいショット
		酸味が増す
		過剰ローストを補える

4参考

下記サイトではデロンギの格安マシンを使っているため参考にならないと思ったが、書いてある事は至極真っ当で、ブレの大きいマシンでよくここまで理解しているなぁと思う。実際は専門書などを読み漁っているそうで、メインのマシンはラマルゾッコである。なお、上のmindmapで網羅してあるので、参照の必要はない。

https://syo-ri.com/es_temp/es_temp.html


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