絵空摩耶*えそらまや

会社員、作家、母親としての30代。どう生きるかを考える。

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クリエイターの母親業 #04 2020年振り返り -リモートワークで変わったこと-

今年一年が怒涛すぎて、気付けば2020年に1本もnoteを書けていなかった…せめて振り返り記事だけでも筆を取りたいと思います。 重々しく始まったリモートワーク新型コロナの感染拡大に伴って、わたしの勤務先でも4月にはリモートワークが解禁されました。元フリーランスで週末作家活動を行っていることもあり、自宅での作業環境はバッチリ!ウェルカム!な状態だったはずなのですが… 次第に夫の勤務先でも通常通りの勤務が難しくなり、娘の保育園でも「できれば登園させたくない」というご家庭が増え

    • クリエイターの母親業 #03 2019年振り返り -ワーママ1年生になって思ったこと-

      気づけば2019年も暮れ! むすめは1歳6ヶ月を迎え、毎日歌って踊って元気に歩き回っています。 わたしは4月末から職場に復帰して、working mother、いわゆるワーママ1年生になりました。 初っ端からフルタイム勤務でしたが、戻ったときには周囲から「子育てしながらフルタイム大丈夫?」「時短じゃなくていいの?」と言われたものです。わたしもまだ家族を持っていなかった頃は『子供ができると今までのように働けない』と思い込んでいて、まだ挑戦したいことがたくさんある自分に子育ては

      • クリエイターの母親業 #02 自営業(フリーランス)が“保活”を乗り越えるためにやった2つのこと

        わたしには姉がいます。ジュエリーデザインや空間デコレーションといったクリエイティブな活動を生業にしており、東京で独立して会社を経営しています。姉は会社の代表でもあり1人のクリエイターでもあるため、出産の直後から病室に素材を持ち込み制作をするほどの忙しさに追われながら保活に挑みました。 今の時代、自宅兼アトリエを構え、手仕事で生計を立てる女性も増えています。しかし「好きなことの延長線上」に見えるクリエイティブな生業は、どうしても家事や子育てと並行できることだと軽視されがちです

        • クリエイターの母親業 #01 “保活”は出産前から始まっていた

          もはや子供を授かる前から始まっていたと言っても過言ではないくらい。 出産前にやっておいてよかったこと、やらなくてよかったこと。 当事者にならないと見えないことがたくさんありました。 子供を授かるまで分からなかった“保活”の実態。 個人的に印象に残った体験を書き留めておこうと思います。 1.産休育休を取得するには条件があるわたしはデザイナーという職業で アルバイト→フリーランス(業務委託)→正社員 と雇用形態を渡り歩いたのですが、雇用契約上、業務委託のままでは産休・育休を取

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        • クリエイターの母親業
          4本

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          自己紹介

          絵空摩耶(えそら まや) 北海道生まれ、千葉育ち、東京暮らし。 IT企業でデザイナーをしながら個人で作家活動をしている30代。 2018年6月にむすめを出産。気ままに子育て絵日記を描いています。 ポートフォリオサイト:http://gara-kuta.net