【連載】コンサルタント 1年目日記⑳
こんにちは、エスネットワークス人事担当です!今回も1年目日記をお届けさせていただきます。
●Sさん|相談をする機会が多い環境
こんにちは。新入社員のSです。最近、「相談をする機会」に恵まれているなと感じることが多かったため、今回はこのテーマでお話をしようと思います。
最近、一時的に業務量が増えた影響で、全体的に仕事のクオリティが下がってしまい、非常に悩んでいた時期がありました。
いろんな人と話ながら、なんとなくプロジェクトのメンバー以外と話す機会が多いことに気付きました。1on1やペアレンツ制度(新卒1年目の社員に若手の先輩社員がつき、仕事での悩みやキャリアについて相談できる制度)を通じて、仕事以外のコミュニケーションの場があることに助けられたのです。多角的な視点から、解決策を一緒に考えてくださったことで、取れる選択肢の幅が広がったことが非常にためになりました。
また、今回「相談をする機会」に恵まれているということを実感する機会があったことで、悩みを相談するだけでなく、他の観点でも、自分の視野を広げるために様々な人にもっと相談してみようと思いました。例えば、クライアントへの提案の場面でも、多角的な視点を取り入れることによって、自分だけでは気づかなかった観点に気づくことができ、提案により深みが出るのではないかと思います。
●Oさん|読書とインプット
こんにちは、O.T.です!今回は、学習効率の良い読書方法についてお話ししたいと思います。
コンサルは日常的にインプットが必要ですが、私個人としては、インプットは実践から学ぶ、つまりアウトプットこそが最強のインプット教材だと考えています。
とはいえ、専門性の補強や最初の全体像の把握については、別途インプットする必要があるのも事実です。そこに役立つのが専門書による読書ですが、読書によるインプットを効率よく行うために、実際に私がしている方法をご紹介します。
1. 読書の目的を明確にする。
何のアウトプットを作りたいのか、そのためにどの知識が足りないのか。
この2つを明確にしてはじめて、“仕事で意味のある”インプットになります。
2. 読書中にメモや要約をする。
文字を流れるままに読むと、流れるままに抜けていきがちです。気になる点が出てきたら、本を閉じて内容を紙に要約して書いたりします。自分で論理を構築した内容は、定着率が高いです。
3. 読書後にアウトプットする。
読書後にアウトプットすることで、再び論理の構築を行うことができ、そこでようやく自分の知識としてカウントすることができます。このアウトプットについて、私の場合は仕事でのアウトプットを指しています。勉強でも同じようにアウトプットの機会があると思うので、ぜひ意識してみてください。
社会人と学生時代のギャップで大きかったのは、限られた時間の中でいかに最大の価値を出すための時間制限を意識した行動が必要になる点です。1つ1つの行動に意味があるのかを意識してみると、社会人のスタートダッシュが決まるかもしれません。
●Nさん|休日の過ごし方
こんにちは。23卒入社のNです。今回は私なりのストレス発散方法をご紹介したいと思います。
私はカフェ巡りとコスメ収集が趣味で、休日は仕事を忘れて楽しむようにしています!最近だと東京や千葉のいろいろなカフェ巡りをしていて、勉強しや読書をして過ごしています。静かでゆったりとした時間が流れている空間でリフレッシュしています。平日も気分転換はしていて、寝る前は好きなアーティストの曲を聞いたり新作のコスメを調べたりして過ごしています。
人によってストレス解消法はバラバラだと思いますが、ON/OFFのスイッチをうまく切り替えてストレスを溜めないサイクルを作ることが大切です!ぜひ参考にしてください♪
Sさん、Oさん、Nさんありがとうございました!三者三様の日々を過ごしている様子が見えましたね。社会人生活にも慣れてきた頃なのでしょうか?のびのびとこれからも成長してもらえればと思います。
本日もご覧いただきありがとうございました。また次回もご覧ください!