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【連載】コンサルタント1年目 日記㉓

こんにちは、エスネットワークス人事担当です!今回もコンサルタント1年目日記をお届けさせていただきます。
あと3ヶ月で後輩が入社してきて先輩になっていく1年目メンバー…年末年始は社内のイベントが多数あり、たくさんの先輩社員とのコミュニケーションを取っている様子が伺えました。そんな1年目の様子をぜひご覧ください!


|Tさん/盛りだくさんな社内イベント

こんにちは、Tです。早いもので2022年が終わりました…!みなさんはどんな年だったでしょうか。私は大学生から社会人となり、新たな経験ばかりで忙しいながらも多くのことを学べた充実した1年だったように思います。

そんな私がエスネットワークスに入社して面白い、凄いと感じた社内イベント、社内制度を紹介したいと思います。

①インセンティブ制度

四半期に一度、全社と部署それぞれでMVPを選出し表彰する制度です。
直近で表彰された全社インセンティブでは、受賞者に海外旅行券が付与されており羨ましい限りでした。私の同期3人は、部署でのインセンティブを受賞していて「次は私も!」と気を引き締めさせてもらいました。次回は受賞できるよう、日々の業務を今まで以上に頑張っていきます。

②1on1・ペアレンツ制度

<1on1>
最近は実施している企業が多いと思いますが、エスネットワークスでも上長と月に1回、面談を実施しています。
日頃の業務に関する相談はもちろんのこと、今後のキャリアについても定期的に相談できる機会になっています。そんな環境が整えられていることは、私たち新卒にとって非常に有難く、上長からたくさんのことを吸収できる時間になっています。

<ペアレンツ制度>
1年目メンバーのために設けられている制度です。1人の新卒に1ー2人の先輩社員とペアになり食事に行ったり、仕事やキャリアについて気軽に相談をしています!
先日、私のペアの先輩と海鮮を食べに行かせていただきました。食事をしながら新たに始める案件の相談をさせていただくことができ、不安は残るものの新しい案件に取り掛かることができています。毎回本当に楽しく貴重な時間で、この制度を作った人は天才だと個人的に思っております。

③部活動

【福利厚生】社内クラブ活動!」の記事で概要が紹介されているので、詳しくはリンクの記事をご覧ください!
ちなみに私はサウナ部に入部していて、先日サウナ部の活動に参加しました!残念ながら、業務の関係でサウナには行けず、2次会の食事会からの参加だったので次回のサウナが非常に楽しみです!

④抜きん出た仕事大賞

その名の通り、年間で1番抜きん出た素晴らしい仕事をしたチームを決めるイベントです。優勝チームには賞金としてなんと、50万円が与えられます。初めての抜き大楽しみだったのですが、担当案件のミーティングと被ってしまい今年は参加できませんでした…悲しいです。

⑤クリスマスパーティー

1年を締めくくるパーティーです。今年はナイトクルーズで開催され、豪華過ぎて新卒の私は終始ワクワクした気持ちで参加していました。過去にはあの有名なお笑い芸人の方もスペシャルゲストとして参加して下さっていたそうです。(誰か気になる方はぜひ面接で聞いてみてください)
残念ながら直近2年間はコロナ禍の影響で開催を見送っていたようなのですが、久しぶりに開催ができたそうです。早くも来年が待ち遠しいイベントです!

いかがでしたでしょうか。前回までの日記では、実際に取り組んでいる案件や働く上での考え方の話が多かったので、いつもとは違うトピックにしてみました!新しい案件も開始したので、気を抜かずに頑張ります!!


|Rさん/スイッチングコストについて

こんにちは、新卒のRです。
最近、担当する案件が増えたため、より厳密な時間管理が求められるようになりました。例えば、3種類(A、B、C)の案件を担当するとしたら、A案件に関する論点からB案件に関する論点に切り替える時間や労力が必要となります。これを私はスイッチングコストだと考えています。

全く異なる論点のコンサルティングを同時並行するわけではないのですが、例えばお客様の業界や悩みによって優先すべき事項が異なるため私の見ていくべき、考えていくべきポイントも自ずと変わってきます。「マルチタスク」という言葉が一番イメージしやすいかもしれないですね。

私はまだまだこの切り替えがうまく行かないことが多く、それが今の悩みです。ちなみにスイッチングコストは「金銭的コスト」「心理的コスト」「物理的コスト」の3つで分けることができるのですがご存知でしょうか。
この3つの分類の中で、実際に私自身が感じた例を2つご紹介させていただきます。

①物理的コスト

A案件の作業を終え、B案件に切り替える時にコストが発生しました。例えばマイルストーンの確認をして、資料の作成準備を進めたり、その他の全体の概要を考えるなどが挙げられます。すべて同時進行で行い、作業を切り替えた瞬間に私の頭も切り替えることができるといいのですが、そううまくいきません。他の案件に没頭しすぎて、対応中の内容の詳細を再度確認しなおさないと思いだすことができない、なんてことが度々発生します…

②心理的コスト

A案件からB案件に対応を切り替えた後に、B案件を進行しているにもかかわらずA案件の進捗が気になってしう状況を指します。誰に急かされているわけでもないのに、勝手にプレッシャーを感じてしまうことがありました。

上記のようなスイッチングコストが多く発生してしまうと、一つの案件に対して深く考えることが難しくなり、無駄な時間やストレスが多く発生してしまいます。結果として、自分でも満足できない成果に繋がってしまうことも多々あります。
一方で適切なスイッチングコストもあるんです。そこを身に付けることができれば、自分の思考の幅を広げらることができるきっかけになると考えています。一つの案件だけに集中するということも大切ですが、マルチタスクの能力を身に付けることで優先順位であったり、論点整理のスピード感を身に付けることができるため思考の幅をより柔軟に広げることができるようになります。

私は不要なスイッチングコストを抑えるために、案件ごとに費やす時間を適切に案分することを心掛けています。現在、就活中の学生の皆さまも、学業やアルバイト、部活動やサークルなどやるべきこととやりたいことがたくさんある状況だと思うので、ぜひ一度「スイッチングコスト」について意識してみてください!


Tさん、Rさんありがとうございました!
全く内容の違う2人の日記、いかがでしたでしょうか?1年目の仕事の様子だけでなく、日々の様子も引き続き発信していくのでぜひ次回もご覧ください♪

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