少し変な面接？エスネットワークスの面接「あるある」紹介します｜新卒採用編
こんにちは、エスネットワークス人事担当です。
今回はエスネットワークスの少し？特殊だと感じられている面接の内容ややり方についてご紹介させていただきます。「こんな面接もあるんだな～」という感じでご覧いただけますと幸いです！
Point.1：「志望動機」質問しません！
面接を受ける際のよくある質問の1つに「志望動機」ってありますよね。なんとエスネットワークスの面接では「志望動機」を質問しません。ではなぜ質問をしないのか、説明します。
「志望動機」って当たり前のことですが、その会社に入社したいと考えていることが前提としてある質問ですよね。そのため本当は第二志望以下であったとしても、第一志望のように話さないといけない、という心理的なプレッシャーが生じることが多々あると思います。しかしこのように心理的なプレッシャーを受けながら回答をしたとしても、お互いのためにプラスになることは少ないのではないでしょうか。
では私たちが面接の時間で知りたいこととは何でしょうか。それは受けに来てくださるその方自身について深く知ることです。そしてお相手のことを深く知り、考えや目指す方向性をしっかり理解することが大切だと思っています。なぜなら、お相手の考えを理解した上で、その考えや目標を
『エスネットワークスがサポートして達成できるのか』
『そもそもエスネットワークスが目指す方向と近い考えなのか』
すり合わせていきたいと考えているからです。
お相手の本音を知り、その考えや気持ちにエスネットワークスという場所がフィットするのかを対話を通じて理解を深めることが何よりも大切だと考えています。要するに『本音ベースで話せる面接にしたい！』そんな想いから、「志望動機」を質問しない面接を実施しています。
Point.2：面接の合否の意思決定は、面接官に委ねています！
「当たり前のことじゃないの？」と思われた方もいるかもしれませんが、実はそんなに当たり前のことではないのです。企業によっては、面接実施後に面接官から面接コメントを人事部門が回収し、人事部門が合否判定を行うケースもあります。
しかしエスネットワークスでは面接官に裁量を与えているので、場合によっては面接の場で『合格』を伝えられるなんてこともあります。よく「面接結果を人事にFBしてから合否判定されるのではないんですね」という質問を受けるのですがその背景は前述の通りで、面接官自身も主体的に採用活動に参加してもらう仕組みを作っています。
よって非常に早いスピード感で選考結果が出て、次のステップにも進めるので場合によっては1～2週間ほどで選考が完了する方もいらっしゃいます。
※早く選考が終わったからといって、入社可否の回答もはやくして欲しいとお願いすることはないのでご安心ください！
このようなスピード感を意識して選考の判断をする理由は、何事も早いFBの方が相手にとって成長のプラスになると感じているためです。良かった点/改善すべき点をすぐに振り返って、次のアクションに繋げていただきたいという想いから合格をその場でお伝えするようにしています。
Point.3：入社1年目のメンバーも面接官をします！
このタイトルの通りなのですが、まだ入社して1年未満のメンバーも面接官をしています…正直、不慣れな部分も多く、荒削りな面接官達です。ではそのようなメンバーになぜ面接官という大事な役目を任せているのか説明いたします。
2つの視点があり、
①選考を受ける学生の方々に、等身大のエスネットワークスを感じていただける
②1年目メンバーが将来、一緒に仕事をすることを想像して面接をするため具体的な話がしやすくなる
と考えています。
よって、学生のみなさまと面接官ともにメリットのある手法だと思い実際に行っているのが今の状況です。特に学生のみなさまにとっては、入社後に実際に働いている様子も想像しやすくなると思うので、いろんな質問をしていただけるとありがたいと思っています！
しかしやはり面接官という仕事は簡単ではなく…1年目のメンバー達は試行錯誤しながら日々、面接の対応をしています。もちろん1人でできる仕事ではないので役員に直接指導を受けながら面接官としてのスキルアップを図る日々です…！
いかがでしたでしょうか。少し特徴的なポイントがいくつかあったのではないかと思います！エスネットワークスの面接を受けに来ていただいた際には、このようなプロセスが待っているので楽しみにしていただけますと幸いです。
では本日もご覧いただきありがとうございました。また次回もぜひご覧ください！
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