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睡眠不足は性格を悪くする

少し前にコロナになった時に、睡眠ってとっても大事だということに気がつきました。自宅療養中に、睡眠学者の話も聞いて睡眠時間の確保がいかに大切かについて痛感して、休んでることをいいことに寝てばかりいたおかげで体もメンタルもとっても元気になったのです。

睡眠学者、柳沢正史氏の記事がこちら

柳沢先生も言われてましたが、睡眠不足は栄養不足よりも大敵。睡眠不足だと社会的に性格が悪くもなるそうです。すぐイライラしちゃうとか、卑屈になりやすいとか。なので、栄養を考える前に、寝れてる方がまだマシってことかなと思います。
(どっちもとったほうがより良いとは思いますが)
意外だったのは、健康でいる上で何よりも睡眠が最優先だってことでした。

スマホが普及して、現代人の睡眠の質はより落ちたのではないかと思います。ネガティブな発言や、ヘイトが増えたのもその影響も大きいかも…と思わずにはいられません。

ちなみに、睡眠って溜めることができないらしく、今自分の中でしっかり睡眠が取れていれば、それ以上眠くなることはないそうなのです。ということは、日中眠くなるのは足りてない証拠。食事の後に強い眠気がさす人も、たりてないのだそうなんです。

確かに、コロナが治って仕事復帰してからは、日中眠くなることがなくなりました。睡眠が足りてるってこういう状態なんだなってことがよくわかるようになったのですが、私は倫理法人会に入会していて、週1回朝早くからモーニングセミナーに参加するため、寝る時間が遅くなると、睡眠負債を作りやすい状況です。

今週は、二度のモーニングセミナー参加があり、いつもに増して睡眠負債を作りやすい状況で、木曜日の夜は疲れを感じて早く寝たいという脳からの要求がとっても分かるような体感をしました。

少し前までは、自分が睡眠不足であることも気が付かず、体の疲れに対してもかなり鈍感になっていたので、ずっと無理して起きてる状態を繰り返していた気がします。今思い出すと、体調が悪くなるような悪循環をしていたなと思います。

疲れを感じるからこそ、最優先に早く寝ることができて翌朝はすっかり回復した感覚がありました。体はもちろんですが、メンタル面も元気になっている感じがあって、睡眠ってこんなにも変化をもたらすものなんだなと思います。

家族には小学生並みの寝る時間の早さにやや呆れられていますが…生きることへのプラスが多いので無視してたっぷり寝る生活を維持していきたいと思うところです。


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