キャンプと睡眠

最近キャンプにはまっていて、週一ペースで出かけている。
自然の中で、アウトドア飯を作って焚火をしながら本を読む。
静まり返った森の中で、焚火のぱちぱちという音が心地よい。
たまに聞こえる動物の奇声に少しビビりながら、穏やかな時間を満喫している。

大好きなキャンプだが、一つだけ問題がある。
それは、うまく寝れないことだ。
もう何回もキャンプに行っているのに、朝気持ちよく起きれたためしがない。
マットや枕、寝袋などは改善したのだが、あまり効果がない。

しかし、今回のキャンプでわかった。
それは、お酒を飲まないことが一番の快眠の道だということだ。
焚火をしながら、お酒を飲むのはキャンプの楽しみの一つだったため、今まで一度もお酒を抜いたことがなかった。
今回のキャンプはソロだったので、試しにやってみたら、朝の目覚めがよく体調もばっちりだった。

次回のキャンプから、お酒をとるか心地よい朝をとるか、迷いどころである。

「人生は選択の連続である。」　　　　　～シェイクスピア～