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【e-sign導入事例】株式会社Mer 秘密保持契約を電子契約で締結!
e-sign導入事例の第2弾では、株式会社Merの代表取締役を務めている澤口友彰さんにお話を伺い、提携企業とのNDA(秘密保持契約)締結業務におけるe-sign活用事例をご紹介します。
e-sign導入事例第一弾では株式会社C-mindを取り上げ、入社手続き効率化の実態を伺いました。合わせてご一読ください。
ーまずMerがどんな会社なのかを教えてください
MerではNoCodeツールを活用したwebシステム開発並びにセールスイネーヴルメント構築・運用支援サービスを運営しています。
技術の進歩により、大きなコストをかけなければ処理できなかったような業務を機械に代替できるようになりました。こうしたNoCodeツールを皆さんに活用していただくことで、誰もが起業にチャレンジし、自分の可能性を広げられる世界を実現したいと考えています。
ーe-signをどのような用途で利用されていますか?
Merの運営にあたって必要な契約にはほとんどe-signを利用していますが、一番使っているのは提携企業とのNDAの締結ですかね。
元々他社の電子契約サービスを利用していたのですが、e-signがどのような運用でも「一生無料」だという話を見聞きして使ってみることにしました。
ーe-signの導入によってどんな恩恵がありましたか?
多方面で契約にかかるコストを削減する事ができました。契約書を送る毎に300円かかっていた郵送コストをゼロにできましたし、e-sign導入以前まで使用していた契約サービスにかかる固定費用をそのまま削減できたのも嬉しいですね。
さらに、e-signを使うことで、NDAの締結フローが効率化され、顧客や提携先に対して自社サービスの技術資料(内部情報)等を、リアルタイムで共有することができるようになりました。結果、よりスピード感を持ってサービスの導入やアップセルに向けた会話を顧客とすることができるようになっています。ゆくゆくはNDAだけでなく申込書や契約書も完全電子化、受注までの時間を短縮し、今以上の売上増加を目指していきたいと考えています。
ーe-signの導入にあたって何か障壁はありましたか?
障壁は特にありませんでした。強いて言うなら会社外部との連携ですが、先方が発行する契約書は紙媒体でやりとりして、弊社が発行する契約書はe-signで締結するなど、運用方法を工夫する事で十分に対応できています。
ー最後に一言
個人的に、e-signは「スマートな契約体験ができる」という文脈では他社の電子契約サービスとは一線を画していると思います。電子契約にあたって不必要な機能は削ぎ落とされていて必要十分に留まっている一方で、マイナンバーカード連携による本人性の担保など、契約に不可欠な実利性をしっかりと備えています。
何より、契約の種類や回数を問わず利用料が無料だという点はとても魅力的だと思っていて、今後一から事業を作っていこうとしているスタートアップなどには特にオススメしたいですね。
以上、株式会社Merにおけるe-signの利用実態についてお話を伺いました。自社のNDA締結の効率化に課題を感じている、という方は是非e-signの導入を検討してみてはいかがでしょうか?また、本導入事例をきっかけに、「この業務を電子契約で効率化できないか?」と言った疑問が出た場合は是非e-signカスタマーサポートまでお問い合わせください。