最近の大学生の論文について
先日母校の文化祭があったので、友人と一緒に行きました!
僕自身、臨床工学技士を辞めて2年経ちましたが、久しぶりに医療機器に触れてめちゃくちゃ面白いなって思いました!
また大学の実習の質がかなり向上してびっくりしました!特にカテ業務について、シミュレーションの機器を導入しており、造影剤を流した際の冠動脈の造影波形や血圧との連動など、本当に最新の研究が詰まっているなって思いました!
他にもIVUS.OCTの検査もオプションとしてできると知り、今までカテ室のモニターでしか見ることができなかった光景が見れるって本当に羨ましいなって思いました笑
前置きはさておき、今回は、最近の医療系の論文について、現役の大学生から情報を仕入れたので発信していきたいと思います😆
1.びっくりしたこと!?
医療系の大学の論文って、基本2種類に分かれます!たくさんの論文を読んで、その内容をまとめて作成する、学術論文と仮説を基に研究し論文を作成する研究論文があります。
皆さんがいつもイメージしているのは後者だと思います。
その研究論文が医療だけでなく、SNSの研究をやっている人がいるとのことでした。
その内容が臨床工学技士の認知を高めるためにTikTokなどのSNSで認知を増やす内容でした!
非常に興味深いなって思います。
医療ドラマで先日ラジエーションハウスと呼ばれる放射線技師をメインとしたドラマがあったのですが、臨床工学技士を用いたドラマは現在まだやっていないです。というのも歴史が浅く、なかなかドラマにしづらい仕事だからと思います。
臨床工学技士の人手不足を解消するために、高校生以下をターゲットに認知を増やす努力をされていて本当にすごいなって感じました。
今までの常識が、直近で変わっていく姿をみて、本当にすごいなって思います。
2.AIを使った論文の記入について
やっぱりchart GPTを使って論文やレポートを書く人は多いとのことでした。
先生たちも、添削する際に判断が難しくなっており、見分け方としては、まだ開発されていない内容がたまに記載があるためそこで判断しているとのことでした笑
AIに頼ってばかりではなく、文章はAIに頼むのはありだが、しっかり自分で理解し、自分自身で添削が必要なんだなって学びました(≧∀≦)
どんどん研究も変わっていく未来なら、自分のハードもバージョンアップしないと取り残されるなって思いました!
今回を機に、毎日が勉強だと思って取り組んで行こうと思います😆