若いうちにやるべきこと
年齢を重ねると、よく若いうちに勉強しておけばよかったとか、貯金しておけばよかったと後々考えてしまうだろう。
若い20代の時というのは、将来のことはあまり深く考えていないのが実情。
私の場合は、今の仕事に対して一生懸命に頑張るだけだった。
そこで、20代のうちにしておけばよかったと思うことをまとめてみた。
①教養を身に付ける。
②語学の習得をする。
③資格を取っておく。
④何でも挑戦する。
⑤失敗をしておく。
⑥人脈を広げておく。
⑦大人の付き合いを学んでおく。
⑧本を読む。
⑨日記を書く。
⑩仕事以外のことにもアンテナを立てる。
⑪健康的な生活を送り、体を鍛える。
などなど・・・
やはり、20代というのはたくさんの経験を積むことが重要なポイントであると思う。
一つのことしかできない20代であった場合、間違いなく40代・50代になった時、そのことしかできない。
仕事であれば、たくさんのジャンルに挑戦してみるといい。
かといって、転職しまくるのはよくないが・・・
例えば、会社でもたくさんの部門がある。
一つの場所でずっと同じことをするのではなく、たくさんの仕事に挑戦してみるなど、方法はいくらでもある。
大人の付き合い方も重要である。
自分が尊敬している上司がいれば、たくさんのことを吸収する。
仕事中に話しかけるのでもいいし、仕事終わりに飲みに誘うのでもいい。
何か得られるものがあれば、どんどん吸収する。
反対に悪影響を及ぼす上司や同僚には近づく必要はない。
そんな人と一緒に食事に行くくらいなら、その時間に本を読めばいい。
会社の愚痴を言いあう人と一緒にいるより、著者から本を通じて得る情報の方が有意義な時間を過ごせるだろう。
20代というのは、あっという間に過ぎてしまう。
だからこそ、時間を無駄にしない使い方をするのだ。
20代のうちに体を鍛えている人は、50代になっても健康な体を鍛えている。
50代であっても体力があるので、20代・30代の若者よりも動き回れる。
体を鍛えていない人というのは、少し動いただけで疲れる。
すると、どんどん仕事へのモチベーションが下がり、意欲がなくなってくる。
出世したい気持ちなんて、全くなくなるだろう。
体を鍛えている人は、常に仕事へのモチベーションは高い。
疲れない体を作れているので、仕事への意欲も20代の頃から変わらない。
よって、出世しやすくなる。
さらに、読書をしていると自然とスキルアップされている。
若いうちからやるべきことを明確にして、時間を無駄にしないように過ごすと、40代・50代になったとき、ものすごい力を発揮するだろう。