「技術書」の読書術 を読んでいます
本書を手に取ったきっかけ
技術書で自己学習を行う際に、イマイチ内容を吸収しきれていないなと感じていたところで、こちらの本に出会いました。
この本は技術書を選ぶ・読む・アウトプットする、という読書による自己学習の一連の流れについて2人の著者の意見が述べられており、自らの読書術を確立する一助になることを期待して購入しました。
感想
現在は技術書を「選ぶ」パートを読み進めています。
こちらのパートでは、技術書の選び方について、有効なツールやサービス、マインドについて述べられています。
私が参考になったのは2点あり、1つめはビジネス書・新書という選択肢です。
本書では特定のテーマについてざっくり学びたい場合は、技術書よりもビジネス書や新書の方がとっつきやすい場合があると述べられています。
これまで本屋で技術関連の書籍を探す場合は必ず技術書コーナーを探していましたが、目的に合わせて柔軟な選択をすることが重要だと感じました。
2つめは図書館という選択肢です。
図書館は近い内容の本が隣り合っているため、複数の本を比較して深い知識を得られるメリットがある、という内容が個人的に刺さりました。
図書館はしばらく訪れていないのですが、名著を探しに行ってみようと思いました。
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