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【産後メンタルとの向き合い方 35歳ワーママ】
こんにちはhina moriです。
今回は小学生と保育園児の息子を育てる私が
産後メンタルの問題に直面し
学んだことや感じたことを共有します。
(1)妊娠前の私
妊娠前は月経に関するトラブルがほとんどなく
メンタルも比較的安定していて
性格的にもあまり感情的にならないタイプなので
妊娠、出産でホルモンバランスが崩れるとはいえ
メンタルにはそこまで影響はないだろうと考えていました。
(2)子ども2人を出産後
2歳差で出産を経験し、子ども2人の子育て生活が始まりました。
寝不足や体力低下は想定内でしたが、幼い子どもの危機管理で常に神経を使うという感覚は思っていたよりも心理状態に影響がありました。
またホルモンバランスの乱れからか
突然涙がでたり、イライラが表出したりと
自分でもはっきりとコントロールが難しい
と感じた記憶があります。
視野がどんどん狭く暗くなる感覚があったため
パートナーや母、妹に子どもを見てもらい、1人静かな空間でゆっくりと休める時間を確保するように心がけました。
(3)子どもが成長した今
育休から復帰し、仕事と子育てをしていますが
メンタルはだいぶ安定したように思います。
ホルモンバランスの乱れが落ち着いたことや
子どもとコミニュケーションが取れるようになったこと、そして常に神経を張り詰めるという感覚がなくなったことも大きいかもしれません。
(4)産後ママに伝えたいこと
妊娠、出産は想像以上の経験ですよね。
子どもという存在の素晴らしさはまた別の記事にまとめたいと思いますが、私は100%子どもをもうけることができてよかったという感想です。
産後は少なからずメンタルへの影響はあると思いますが自分が大事にしているものは出産後も大事にし続けたほうが健康的かもしれません。
睡眠、食事、運動など身体的ストレスを軽減するためのこととは別に自分が大切にしているものです。
私の場合は1人の時間とインプットの時間でした。
家族の生活リズムを崩さない程度に時間を確保し
1人の時間にきちんと充電することで未来の自分にもつながりますし、親がいきいきとしている姿は
子どもにとってもいい影響があるのではないかと思います。
未来の自分の姿、そして信念をもって生きる子どもの姿を想像して日々過ごしていきたいです。