見出し画像

親は選べないけど、大学の学費、生活費、家賃、頑張れば自分で払えるよって話

こんにちは、ほたてです。

今回、は大学4年間にかかる費用を一人で払った話をしてみようかと思います。

家庭が貧乏で大学に行けない、、、

親と仲が悪く学費をもらえない、、、

などの理由で大学進学を諦めそうになっている人に


『親に頼らず大学進学できる』


ということを選択肢の一つに加えていただけたら、幸いです。

いきなりですが大学時代の僕はとにかくお金が必要でした。1年間にかかる費用はをざっと計算すると

学費:96万(私立)

生活費:(食費、スマホ、光熱費、その他もろもろ)30000×12 = 36万

家賃:30000×12 = 36万

かなり節約して168万円、実際には180万円くらい必要でした。

月換算すると15万円稼ぐ必要があります。


私のような普通の大学生が大学にいきながらこの金額を4年間稼ぎ続けるのは、少し難しいと感じるかもしれません。

しかし、大学生には休みが山ほどあるのです。

学生生活の約半分は休みなのです。

180日の休みに180万円つまり1日1諭吉稼げば、講義がある日に働かなくても、支払える金額だと思えば、多少なりとも払えそうな金額だと思えてきませんか.....???


思えてきませんよね笑


でも実際このくらい働かないと、学費が支払えません。奨学金を借りるのも選択肢の一つだと思います。

しかしグッドニュースもあります。貧乏大学生は周りの人が助けてくれがちです。というか高確率で助けてくれます!(僕が恵まれていただけかも?)

貧乏は前面に押し出していきましょう!

っていうのは冗談にしても、ほんとにお金がないと、周りの人は察してくれます(僕の周りの人ありがとう笑)。お金に余裕が出てきたら、焼肉でも奢って笑い話にすればみんなハッピーです!!!

とはいえ、まだ学生が180万円稼いで、奨学金を使わず卒業するなんて、厳しいと思っている方が多いと思います。

なので、実際に僕がどんなバイトをして、どうようにやりくりしたか、お伝えしようと思います。残念なことに今流行りの、プログラミングや、アフィリエイト、FXなどではありません。

ただの長時間労働です

色々なバイトをしてきたのですが、結局は大学2年の終わりに始めた、カラオケ店に落ち着きました。この店の良いところは、

①やることをやっていれば、何していてもいい

②常に人不足のため、14時間勤務ができる

③泊まれる

①は時間がない貧乏大学生にとっては必須条件です。飲食店などでバイトすると、暇な時間でもやること見つけて(掃除、仕込みなど)働かないといけないところが多いと思います。

一方店長がゆるいカラオケ店でバイトすると暇な時間帯に課題をしたり、テスト勉強ができます。つまり、

勉強しながら金を稼ぐことができます!!!(店長ありがとう!!!)

②と③は僕が効率よく金を稼げた大きな要因です。私の働いていたカラオケ店では朝6時まで営業しており、夜勤のシフトはいつも埋まっておりませんでした。なので、学校が終わり16時から朝の6時まで働くことが許されました。

働くと言っても深夜のお客さんは寝に来てるか、酔っ払って寝てるか、歌い疲れて寝るので、僕も3時間くらい寝れます。(もちろん給料はもらいながら)。客が来たら飛び起きて、仕事をしないといけないのですが笑。

さらに私の働いていたカラオケ店では使っていない部屋がいくつもあったので、そこ部屋に泊まることができました。

多少寝心地が悪いのですが、朝6時に閉店してから寝て、次の日の開店12時にシフトに入ることができます。

私は水曜日が全休だったので、火曜→14時間労働、水曜→6時間労働をして

平日2日で3万円を稼いでいました

これで週2日で12万円稼げます。あとは土日どちらかバイトに入れば、講義がある期間でも15万円稼ぐことができます。ここまで聞くといける気がしませんか!!??(僕が恵まれていただけかも)

もちろん他にも稼ぎ方は、色々あると思います。夜の店で働けば、長時間労働しなくて済みますし、自分にスキルがあれば、アルバイトをする必要もありません。

SNSにフォロワーがいれば、困っている学生さんに100万くらいポンっと出してくれる金持ちの方もいるかもしれません。つまりあなたは

金が、理由で大学に行けないことなんてない

のです。プライドを捨てて、周りの人に頼って行けば、大学くらい親の力を借りなくても卒業できます。金が理由で、進学を諦めている人は、ぜひ頭の片隅にでも入れていただければ幸いです。








いいなと思ったら応援しよう!