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ジモティーで炊飯器をもらったり(場づくり日記)

・今日はわりと涼しいな。なんか懐かしい夏の暑さって気がするよ。昔は夏ってこんぐらいの気温だった気がする…。

・昨日、午前中、ジモティーで一升炊きの炊飯器が百円で売ってたので貰ってきたり。現物、思ったよりも内釜のコーティング剥がれが厳しい…。家帰ってから、一回ご飯炊いてみたけど、なんかちょっとあんまり美味しくない…。変な匂いもある。あー、失敗したかなって思ったけど。
でもなんか色々調べたら、大阪に釜とか鍋のコーティング剥がれを直してくれる業者さんがあるらしい。
値段も結構リーズナブル。

まあでも釜直しても、米美味しく炊けるか分からんからな…。
修理か、処分か。ちょっと考え中…。

・昼からは「かがみの孤城」の同時視聴会。
結構楽しめた。
視聴後のアフタートークでは、「主人公が受けてるいじめの問題は何も解決してないのでは?」「いじめっ子を悪魔化しすぎでは?」みたいな意見があり。
この映画の問題点は、不登校自体は肯定できてるが、学校そのものの課題については概ね何も批判できてないということだと思う。

・去年の今頃、僕は学童でバイトしてたんだけど、大勢の子ども達を、ごく少数の大人が管理するという現在の学校(都会の学校)の運営には大きく問題があるし、現状の体制では子どもを一人一人丁寧に見てくことなんてできない。先生は管理的に振る舞わざるを得ないし(そうしとかないとクラスが無秩序になるから)、子ども同士の意見がぶつかり合うような状況は排除されがちで、故に陰でいじめが発生しやすい環境になっている。

・不登校問題ってもう四十年くらいになると思うんだけど、不登校児童はこの間全然減らず、むしろ増え続けているので、まあもう日本の学校という制度自体に課題があるのはこの上なく明確だと思うんだけど…。
フリースクールや通信高校など、不登校の子どもへの選択肢は増えてるんだけど、でもやっぱ学校自体は今も「聖域」で、ここに至っても学校自体のあり方を問い直すってことは、まだ難しいんだなーとか、そんなことを考えたり。

・自分の過去を振り返ってみて、学校(小中高)に対していい思い出なんて本当に何も一つもない。

・大学以降については、まあ楽しかったといってもよいと思うけど。

・なんか幼少期に人が今の日本の学校に通わなければならないってことは、大人の精神性を歪めてるんじゃねーのかな。学校に幼少期に通わせられるから、多くの人間はひがんだ性格に育っちゃうんじゃねーのか、とか。

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