何もかもデータで数値で語ろう
クラウドベースのツールを社内に展開している。現場の人が使用すると履歴をこちらも全て閲覧することができる。
でも、なぜか誰もそのデータを見て分析しようとしない。どの現場が何回使用しているのか、何時ごろ最も使用しているのか、どう言った用途で使用しているのかなどなど。
まずはデータを取ってくる
まずはクラウドからデータをcsvで出力する。これが1現場ごと、1か月ごとなので非常に面倒くさい。PowerAutomateを設定してもいいが、もう設定する方が面倒くさい。最終的にデータベースに直接アクセスして、取ってきた方がいいから。
OneDriveに保存する
チームのSharepointに保存してもいいが、これを展開するかどうか不明なためやめておく。自分のOneDriveに保存しておく。
PowerBIでレポートを作成する
OneDriveのフォルダを指定する。その中のcsvを全て結合する。これでDLしてきた全てのcsvを一つのクエリにすることができた。
マップで使用位置・使用回数・使用時間の分布などなど。ただ、数字を見ているだけではわからないことがたくさんわかった。そして、いろんな考察をすることができた。
結論
まずはデータをみよう。そして、ただ数字を見つめていてもわからないことが多い。だから、PowerBIで可視化をしよう。話はそれからだ。