東京嫌い

都内に勤める男。 変革する人であり、順応する人であります。人混みと閉所、なんか古臭い体…

東京嫌い

都内に勤める男。 変革する人であり、順応する人であります。人混みと閉所、なんか古臭い体制や忖度が細胞レベルで嫌いです。 東京に対する憎悪を成仏させるためにきました。

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もう飲み会には行かないキャラを確立した

休みの日でも飲み会に参加していた時代 土曜日も仕事があった。その代わり平日に1日休みをもらっていた。いわゆる代休というやつだ。代休は割と軽視されがちである。どうせ平日休んでも寝とるだけやろと言われ、現場から平気で電話がかかってくることもある。そもそも業者さんにまで1人1人の休日情報は伝えないので、普通に電話がかかってくる。建設業あるあるではないだろうか。  僕が代休を取得する日に、現場の飲み会が開かれた。そして僕は自宅から出発して飲み会に参加した。そのまま現場の近くの元事務所

    • さよならカス課長、こんにちは新しい未来!~現場で戦う俺の奮闘記~

      以下がブログ形式でまとめた内容です。タイトルや構成を自由に変えて使ってくださいね! はじめについに、今の部署を離れることになりました。嬉しいような、悲しいような…。いや、ぶっちゃけ嬉しさしかない!なぜかって?それは、この部署で一番やっかいな存在、つまり「仕事ができないカス課長」ともおさらばできるからです!今回は、そのカス課長に振り回されながらも頑張ってきた自分自身を振り返り、心の底から愚痴りつつ、自分を褒めちぎるブログを書いてみようと思います。 カス課長の「伝説」まず、カ

      • 肌で感じた。大企業のデジタル・ディバイドについて。

         私は本社に勤務しています。情報系の部署ではなく、現場のIT化や支援をする部署にいます。現場の人にも、情報系の人にも関わる機会があります。先日現場にとあるツールの説明会に行きました。それを元に、私なりの大企業のデジタル・ディバイドについてご紹介したいと思います。  情報系の人と関わると、その専門知識の高さに驚かされます。とても勉強になり、考え方までも真似したくなるものばかりです。  一方、現場ではそのツールや新しいやり方を導入することで、実際どれぐらいの効率化に繋がるのか?

        • 美術館でひまわりを観て

          先日、新宿の美術館を訪れました。特に目的があったわけではありませんが、日常の喧騒から少し離れて、静かな空間でアートと向き合いたいと思ったのです。美術館の中で私は、単なる鑑賞以上の体験をすることができました。 まず、アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレックの展覧会が開催されていました。彼の作品には、パリのモンマルトル地区での生活が鮮やかに描かれています。展覧会の初期には、鉛筆で下書きしたようなシンプルな絵が展示されており、何気なく「自分でも描けそうだな」と感じました。しかし、そ

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        もう飲み会には行かないキャラを確立した

          「天才を殺す凡人」を読んで思い当たる節

           Spotifyのポッドキャストを聴いていてたまたま知った。「天才を殺す凡人」という考え方があり、書籍まで出版されていることを。    すぐさまKindleで本を購入する。電子書籍だと紙の本より数百円安いのもありがたい。読んでみると思い当たる節がいくつかあった。今回はそれについて書きたいと思います。 ◎月の出来事 今年度の業績目標を入力しないといけない。うちの部署と開発部署の共同で現場に展開しているツールがある。今年度の部署目標に導入現場数が掲げられていた。私は前年度からツ

          「天才を殺す凡人」を読んで思い当たる節

          地元に転勤したらやりたかったこと

          近々部署の異動がある。東京本社の別部署か、地方支店の部署かと言われている。第一希望に東京の部署を出している。ただ、正直地方支店の部署に異動した方がやりたいことがたくさんあった。仕事じゃないけど。 地方支店に異動したらやりたかったことソロキャンプ  自然に囲まれて焚き火を見つめたい 彫刻  実家の庭で木彫りのクマとか作ってみたい サイクリング  大学生の頃に買ったBMXをもう一度乗りたい 3Dプリンター   実家の車庫にでも工房を作ってアイデアグッズとか作りまくってみたい 実

          地元に転勤したらやりたかったこと

          「不確実性を楽しむ生き方 — 便利さに依存しない本当の幸せを求めて」

          現代社会では、テクノロジーの進化やサービスの多様化により、私たちの日常生活は非常に便利で効率的になっています。スマホ一つでほとんどのことができ、瞬時に情報が手に入る。しかし、この便利さに依存することで、私たちは本当に満足しているのでしょうか?それとも、便利さの裏で何か大切なものを見失ってはいないでしょうか? 1. 便利さから一度離れることの重要性 まず考えてみたいのは、「便利さ」や「速さ」から一度離れてみることです。例えば、食事中や電車に乗っている時にスマホを見ない。Yo

          「不確実性を楽しむ生き方 — 便利さに依存しない本当の幸せを求めて」

          鳥刺し怖い

           出張のついでに鹿児島県を旅行した。3日連続鳥刺しを食べた。あまりのおいしさに感動を覚える。まさかこんなことになるなんて、その時は思いもしなかった。 日曜日の夕方 夕方東京の自宅に着いてから、なんだか体がだるい。暑さのせいか移動での疲れのせいか。ベッドで横になりつつ、体温を測ってみる。18:41【37.3℃】微熱じゃないか。この時すでに嫌な予感がしていた。これは確実に微熱にとどまらない。上昇していくのではないかと。 日曜日の夜 19:50 【38.5℃】はい出ました。高熱

          「ある現代人の生涯」〜筋トレの精神と鍛錬〜 夏目漱石風

          Aにとって筋トレは、単なる身体の鍛錬ではなく、精神の強化をも意味していた。彼の筋トレは、仕事の後、ゴールドジムで行われることが多かった。週に2、3回、彼は仕事の疲れを癒すため、そして自分自身を高めるために、ジムに通い詰めた。 ジムの中は、鉄の匂いと汗の香りが混じり合い、重々しいダンベルの音が響いていた。Aは、まずストレッチをして体をほぐし、その後、ウエイトトレーニングに取り掛かる。彼はバルクアップを目指し、毎回自分の限界を超えるための挑戦を続けていた。 彼のトレーニングメニュ

          「ある現代人の生涯」〜筋トレの精神と鍛錬〜 夏目漱石風

          効率化の探求と技術革新 夏目漱石風

          Aの仕事は、単なる労働ではなく、日々の挑戦と創意工夫の連続であった。彼が取り組むDX系の業務には、効率化と革新が求められる。彼の使命は、データを活用し、業務の可視化と最適化を図ることで、会社全体の生産性を向上させることにあった。 彼のデスクには、最新のテクノロジーが並んでいた。モニターには、リアルタイムで更新されるデータのグラフやダッシュボードが表示され、彼はその情報をもとに迅速な意思決定を行った。彼の手元には、データ分析ツールやプロジェクト管理ソフトが配置され、日々の業務を

          効率化の探求と技術革新 夏目漱石風

          「ある現代人の生涯〜日々のルーチンと瞑想〜」 夏目漱石風

          彼の一日は、静寂の中で始まる。05:30に目覚めると、まず窓を開け、外の新鮮な空気を胸いっぱいに吸い込む。まだ薄暗い空に朝の兆しがほのかに見え始める頃、彼は座禅を組み、静かに目を閉じる。この時間は、彼にとって心の浄化の時間であり、日々の喧騒から離れ、自己と向き合う貴重なひとときである。 静寂の中で、彼は自身の内面に目を向け、思考をクリアにする。瞑想は、彼にとって日々のルーチンの始まりであり、心を整え、一日のスタートを切るための重要な儀式である。彼は呼吸に集中し、心を鎮めるこ

          「ある現代人の生涯〜日々のルーチンと瞑想〜」 夏目漱石風

          「ある現代人の生涯」 夏目漱石風

          彼はいつも早朝に目覚める。05:30に起きると、まだ薄暗い外の空気を吸いながら、彼の一日は始まる。B建設に勤める彼は、XXXX年の入社以来、土木現場の管理から本社のDX系の部署に移ったが、その目は常に新しい挑戦を求めている。 彼の興味は多岐にわたる。筋トレ、読書、散歩、猫、コーヒー、哲学、業務効率化、そしてカイゼン。これらの活動は、彼の内なる情熱と探究心を象徴している。彼は日々の生活の中で、自然とITの調和を見出し、自身のスキルを磨くことに余念がない。 彼の好きな本は三島

          「ある現代人の生涯」 夏目漱石風

          人を思いやることの大切さを、「生き方」稲盛和夫を読んで思い出した

           最近擦れていた。部室長のパワハラによる、職場の低いエンゲージメント。東京の人混みに疲弊して、ゆとりのない日常。そんな時に出会った、1冊の本。それによって思い出したこと。忘れていたこと。実践して得られたものについて。 家の近くの道 家の近くに商店街に続く道がある。車が1台通れるぐらいの細い道だ。歩行者や自転や、バイクが行き来する道。  商店街への入り口付近には駐輪禁止の張り紙がしてある。にもかかわらず常にたくさんの自転車が駐輪されている。歩ける道が狭く、向こうから歩いてくる

          人を思いやることの大切さを、「生き方」稲盛和夫を読んで思い出した

          何もかもデータで数値で語ろう

           クラウドベースのツールを社内に展開している。現場の人が使用すると履歴をこちらも全て閲覧することができる。   でも、なぜか誰もそのデータを見て分析しようとしない。どの現場が何回使用しているのか、何時ごろ最も使用しているのか、どう言った用途で使用しているのかなどなど。 まずはデータを取ってくる まずはクラウドからデータをcsvで出力する。これが1現場ごと、1か月ごとなので非常に面倒くさい。PowerAutomateを設定してもいいが、もう設定する方が面倒くさい。最終的にデ

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          部門長が改善を放棄した場合になす術はある?

           部署の雰囲気がとても悪い。あまりにも悪くて笑ってしまうほどだ。調査が行われ数字で示されている。今まで見たことがないぐらい最悪な結果だ。 その結果を受けて部門長の一言「俺は気にしていない。改善する気はない」 その一言を受けて 詰みじゃん。  いや部署の雰囲気は全員で作るものだ。自分にもできることがあるはずだ。  しかし、最低の評価のセクションの一つにメンバー間の尊重が挙げられていた。このセクションがこんなにも最低レベルだなんて、信じられない。  そして、その改善には部門長

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          Youtubeを始めてみる

          きっかけ 支出の見直しをする中で、そうだYoutubeに動画をアップしようと思った。 検討経緯 Microsoftのサブスクリプションを契約している。年間14,500円ぐらいだ。Onedriveの1TBの容量がついてくる。現在、数百GBのデータを保存している。これでは、GoogleDriveなどで無料で使えるストレージだけで賄うことはできない。  内訳を見て見ると圧倒的に動画が容量を食い散らかしている。動画ってどこか別のところに保存できんのんかな・・・ なんか無料で動画を保

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